ついにACLも開幕!
日本からは、鹿島アントラーズ・浦和レッズ・川崎フロンターレ・ガンバ大阪の4チームが参戦。昨シーズンのクラブワールドカップ(CWC)における鹿島アントラーズの躍進が記憶に新しいところではあるものの、今年は日本開催でもないため、ACLを制すことがCWC進出へ唯一の方法となるわけです。
まずは各試合を見ていきましょう。次は鹿島アントラーズ!
鹿島アントラーズ 2-0 蔚山
スペースを作り出す黒子の動き
GASCL | 選手 | 形態 | 部位 |
---|---|---|---|
ゴール | CKヘッド | 頭 | |
アシスト | 左CK | 右足 | |
スタート | – | – | |
コネクト | スペース創出 | – | |
コネクト | スペース創出 | – |
左CKにボールをセットしたのはキャプテンDMF永木亮太。右CKならばCB植田直通をブラインドに使ったファーにLSB山本脩斗が飛び込む形を見せたのが昨年だったものの、今年はメンバーも異なる。その中でニアにつけたOMF中村充孝がマーカーを外へと釣り出し、そのスペースにLSB山本脩斗が入り込むと、中央に出来たスペースにCF金崎夢生・CB植田直通が飛び込んだ。練習通り、作戦通りの【最強の基本型】を見せた。
また、この試合は序盤から蔚山が有効な攻めを見せるものの、昨年までKリーグに在籍しベストイレブンも受賞していたGKクォン・スンテが終始安定・ビッグセーブを随所に見せて守備陣を引っ張る姿が見られた。
GK曽ヶ端準との一騎打ちかと思われたが、安定感はGKチョン・ソンリョン(川崎)に似ていることもあり、このまま守護神の座に就くとみられる。
ゴール前での存在感を爆発させているST鈴木優磨
GASCL | 選手 | 形態 | 部位 |
---|---|---|---|
ゴール | コントロールシュート | 右足 | |
アシスト | 美弾道ループパス | 右足 | |
スタート | スローイン | – | |
コネクト | – | – |