▽セバスティアン・ジョヴィンコ
代表歴:イタリア代表
Pos :FW
年齢:31歳
所属:トロントFC
ここ数年でMLSに移籍した選手の中で最も成功した選手の一人と言って過言ではないだろう。加入初年度の2015シーズンに22ゴール13アシストを記録し、得点王とMVPを獲得。昨季も16ゴール6アシストを記録し健在をアピールした。
164cmと小柄ながら、卓越したシュート技術で得点を量産しており、確度の高い直接FKも大きな武器となっている。今季は3季ぶりの得点王を目指しており、激しい競争に名乗り上げている。
▽ダビド・ビジャ
代表歴:スペイン代表
Pos :FW
年齢:36歳
所属:ニューヨーク・シティ
スペイン代表の最多得点記録を保持する”ラ・ロハ”伝説のストライカー。36歳になってもその天性のシュートセンスが衰えることはなく、昨季は得点ランキング2位の22ゴールを記録。
その活躍もあり、昨年9月にブラジルW杯以来のスペイン代表に招集もされた。今季も得点王争いを繰り広げればロシアW杯の出場も夢ではない。
ここまでで取り上げなかった選手の中にも、かつてビッグクラブや応酬トップリーグで名を馳せた選手たちがしのぎを削るMLS。その他の注目選手もご紹介したい。
GK
ブラッド・グザン(アトランタ・ユナイテッド/33歳/アメリカ代表)
ティム・ハワード(コロラド・ラピッズ/38歳/アメリカ代表)
DF
ミカエル・シアニ(ロサンゼルス・ギャラクシー/33歳/元フランス代表)
ローラン・シマン(ロサンゼルスFC/32歳/ベルギー代表)
フィリップ・センデロス(ヒューストン・ダイナモ/33歳/元スイス代表)
アシュリー・コール(ロサンゼルス・ギャラクシー/37歳/元イングランド代表)
グレゴリー・ファン・デル・ウィール(トロントFC/30歳/元オランダ代表)
オマル・ガーベル(ロサンゼルスFC/26歳/エジプト代表)
MF
マイケル・ブラッドリー(トロントFC/30歳/アメリカ代表)
ジョナタン・ドス・サントス(ロサンゼルス・ギャラクシー/27歳/メキシコ代表)
サフィル・タイデル(モントリオール・インパクト/25歳/アルジェリア代表)
ニコラス・ロデイロ(シアトル・サウンダーズ/28歳/ウルグアイ代表)
FW
エクトル・ビジャルバ(アトランタ・ユナイテッド/23歳/アルゼンチン)
ジョージ・アルティドール(トロントFC/28歳/アメリカ代表)
ロマン・アレッサンドリーニ(ロサンゼルス・ギャラクシー/28歳/元フランス代表)
クリント・デンプシー(シアトル・サウンダーズ/34歳/アメリカ代表)
マルコ・ウレーニャ(ロサンゼルスFC/27歳/コスタリカ代表)
元イングランド代表DFのアシュリー・コールや、ハワード、ブラッドリー、デンプシーといったアメリカ代表のレジェンド達もプレーしているMLS。
アメリカへ行く機会があったら、ぜひ一度スタジアムまで足を運んで頂きたい。