【注目リーグ】2018シーズンの『MLS』の注目選手を徹底スカウト!!

▽カルロス・ベラ
代表歴:メキシコ代表
Pos :FW
年齢:28歳
所属:ロサンゼルスFC

 リーガで通算69ゴール47アシストを記録している実績十分のウインガーだが、今シーズンのプレシーズンマッチを観る限りでは、トップ下を任されそうだ。
 2005年に開催されたU-17W杯では得点王に輝き直後にアーセナルに引き抜かれるなど、若くからその才能には注目されていた。卓越したドリブルテクニック、精度の高いラストパス、コントロールシュートを大きな武器としている一方で、長年メンタル面が問題視されており、ここ最近のシーズンは良い成績を残せていない。新天地で気持ちを改め良い成績が残せるか注目だ。


▽ジオバニ・ドス・サントス
代表歴:メキシコ代表
Pos :FW
年齢:28歳
所属:ロサンゼルス・ギャラクシー

 バルセロナユース出身で、次代を担うと目された天才ドリブラー。「ロナウジーニョ2世」とも称されたほどの高いテクニックをもち、スピード、パス、シュートの技術は天才の名を恣にしてきたプレイヤーたちに引けを取らない。
 しかし、バルサのトップチーム昇格時には前線にアンリ、エトー、メッシ、ボージャンなど多くのスーパースターに阻まれて、出場機会を得ることが出来ずトッテナムへ移籍する。その後はマジョルカやビジャレアルでプレーし、現在はLAギャラクシーでプレーしている。
 昨季はリーグ戦25試合6ゴール3アシストと今一つの成績だった。今季こそ弟のジョバンニ・ドス・サントスと共にLAギャラクシーを上位に導いて欲しい。

▽ネマニャ・リコリッチ
代表歴:ハンガリー代表
Pos :FW
年齢:30歳
所属:シカゴ・ファイアー

 昨季のMLS得点王を注目しないわけにはいかない。昨季は加入初年度ながら的確なポジショニングと鋭い嗅覚を武器に、34試合24ゴールと大きく結果を残した。欧州ビックリーグでのプレーはなく、あまり知名度も高い選手ではないが、ハンガリー1部リーグでは通算197試合117ゴール、ポーランド1部リーグでは56試合40ゴールと在籍したクラブで必ず結果を出している。
 シカゴの”仕事人”は今季もMLSで2年連続得点王となれるのか?

▽ホセフ・マルティネス
代表歴:ベネズエラ代表
Pos :FW
年齢:24歳
所属:アトランタ・ユナイテッド

 18歳でA代表デビューし、アンダーカテゴリーから期待されていたストライカーだ。21歳でイタリア・セリエAのトリノに加入したが、76試合に出場13ゴール6アシストと、「ストライカー」としての殻を破りきることはできなかった。
 しかし昨季加入したアトランタ・ユナイテッドでは、リーグ戦20試合19ゴールと大活躍。得点王まであと一歩だった。今年こそ得点王を目指し、「ストライカー」としての覚醒が期待される。

え、スポーツ好きなのに、まだDAZNに入ってないの?!

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