Group D 2位通過のアルゼンチン代表。世界最高の選手FWメッシが率いるアルゼンチン代表は、初戦のアイスランド戦でまさかの引き分け。そして第2節目はクロアチア代表に0-3で完敗。前回大会準優勝国が予選敗退かと思われていたが、第3節目のナイジェリア戦を2-1で勝利し、危なく予選突破を果たした。
データはデータ会社「Opta」によるものである。
ゴールランキング
No.1 1ゴール
FWアグエロ DFマルコス・ロホ FWメッシ(左から)
アグエロは、相手DFラインとの駆け引きに大変優れている。ドリブルでの打開、またバイタルエリアからのミドルシュート、それ以外にもたくさんのシュートパターンを持つストライカー。
1988年6月2日 172cm/74kg
マルコス・ロホは、ガンガン積極的にボールを取りに行くディフェンダー。189cmという長身を活かし空中戦で力を発揮する。積極的にボール奪いに行くが、それゆえタイミングの悪いタックルが見られてしまうことも。1ゴールを記録したようにゴールも狙える選手。
1990年3月20日 189cm/82kg
サッカーをよく知らない方でも一度は聞いたことがあるであろう選手、メッシ。初戦のアイスランド戦ではPKを失敗しドローという苦い結果、さらにクロアチア戦ではほとんどボールに関与できず0-3と完敗。しかしナイジェリア戦でゴールを決め、アルゼンチン代表のグループステージ突破に大きく貢献した。
ドリブル突破、左足からのチャンスメイクなどメッシに前を向かせたら止めることは難しい。
1987年6月24日 170cm/72kg
チャンス創出回数ランキング
No.1 7回 FWメッシ
ここでもやはりメッシ。初戦 3回、第2節 2回、第3節 2回とコンスタントにチャンスメイクを記録している。第2節のクロアチア戦ではほとんどボールに関与できなかった中での2回。ボールを持ったら何か起きるのでは、という思いにさせてくれる。
1987年6月24日 170cm/72kg
デュエル回数・勝利数ランキング
No.1 65回・勝利数37回 FWメッシ
またしてもメッシ。アグエロやディバラと言ったタレントが揃うものの、やはりメッシという選手の力は大きい。ボールが集まれば当然デュエルも多くなる。メッシの活躍がアルゼンチン代表の成績を左右するといっても、このチーム内数値から見て取れるように過言ではないことは確か。
1987年6月24日 170cm/72kg