- 2018-8-2
- FC東京U-18, ヴィッセル神戸U-18, セレッソ大阪U-18, 京都サンガU-18, 東京五輪世代, 柏レイソルU-18, 高校・大学, 高校プレミア
- 三好康児, 中山雄太, 久保建英, 小川航基, 小林友希, 斎藤光毅, 杉岡大暉, 東京世代, 板倉滉, 森保一, 橋岡大樹, 菅原由勢
3日にジャカルタ・アジア大会に臨むU-21日本代表が発表される。フル代表との兼任監督となったが、世代交代を図りたい日本にあって下からの突き上げがシステマティックに行われることは、よりスムーズなものとなるかもしれない。
東京五輪はホスト国となるために予選はない。だが、この大会が正式なチーム発足の大会となる。森保イズムの窺えるメンバーはどのようなものとなるだろうか。
しかし、海外のシーズン開幕期かつ国内シーズン期間でもあるため、『各チームから一人』の制約がある。既に各チームの主力として出場している選手も多く、必ずしも招集できるかわからない点もポイントだ。海外組であり既に主力のMF堂安律(フローニンゲン/オランダ)、DF冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)、FW伊藤達哉(ハンブルガーSV/ドイツ)と移籍直後のMFサイ・ゴダード(ベネヴェント/イタリア)はおそらく招集外となるだろう。また、FW小川航基(ジュビロ磐田)、SB藤谷壮(ヴィッセル神戸)ら負傷中の選手はもちろん対象外。
クラブから複数人を排出する傾向も強かったため、FC東京(GK波多野豪、GK廣末陸、DF岡崎慎、MF平川怜、MF久保建英、FW原大智ら)などから1人しか選ぶことができない点も辛い。よって、予想メンバーには学生組が多く配された。
GK:
山口瑠伊(エストレマドゥーラ/スペイン)
小島亨介(早稲田大)
オビパウエルオビンナ(流通経済大)
DF:
中山雄太(柏レイソル)
板倉滉(ベガルタ仙台)
原輝綺(アルビレックス新潟)
杉岡大暉(湘南ベルマーレ)
橋岡大樹(浦和レッズ)
菅原由勢(名古屋グランパス)※2種登録
MF:
三好康児(北海道コンサドーレ札幌)
神谷優太(愛媛FC)
森島司(サンフレッチェ広島)
旗手怜央(順天堂大)
中村敬斗(ガンバ大阪)
福岡慎平(京都サンガF.C.)※2種登録
喜田陽(セレッソ大阪)※2種登録
久保建英(FC東京)
山本理仁(東京ヴェルディユース)
FW:
前田大然(松本山雅FC)
上田綺世(法政大)
田川亨介(サガン鳥栖)