【予想スタメン】U-19日本代表発表!中村敬斗や茂木秀らJで活躍中の選手に加え大学サッカーからも参戦!

 2018年5月22日、U-19日本代表のメンバーが発表された。この世代は東京五輪に臨む「弟世代」と称され、先日発表されたU-21日本代表が東京世代の「兄世代」に値することとなる。東京五輪は1997年1月1日生まれ(※鹿島アントラーズ所属のMF久保田和音がまさしく1997年1月1日生まれ)以降が該当することとなり、兄世代には1997年早生まれのDF板倉滉(ベガルタ仙台)、DF中山雄太(柏レイソル)、MF三好康児(コンサドーレ札幌)が最年長世代となり、ひとつ下のSB初瀬亮(ガンバ大阪)やMF遠藤渓太(横浜F・マリノス)、さらにひとつ下の1998年生まれとなるMF堂安律(フローニンヘン/オランダ)が該当し、弟世代は以下表組みとなる今回の世代、つまり現大学1年(約半年前の高校サッカー選手権で活躍した)世代や昨年U-17W杯に出場した現高校3年世代が相当することとなる。
 報道されることは少ないが、MF久保建英(FC東京)は現在高校2年世代であり、東京五輪の1つ後「パリ世代」(※2001年1月1日生まれ以降)が該当する。同様にJ3で活躍するDF木村誠二(FC東京U-23)や湘南ベルマーレでトップチーム登録されたMF柴田壮介らがパリ五輪を目指すこととなる。
 それでは今回のトレーニング合宿メンバーを確認しよう。


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