- 2018-7-30
- FC東京U-23, FC琉球, J1, J3, アスルクラロ沼津, ガイナーレ鳥取, カターレ富山, ガンバ大阪U-23, セレッソ大阪U-23, 福島ユナイテッドFC, 鹿児島ユナイテッドFC
- J3, レオナルド, 一美和成, 中川風希, 和田凌, 新井瑞希, 木村誠二, 森下怜哉, 武颯, 砂森和也, 藤澤典隆
MF中川風希(FC琉球)
6ゴール7アシスト
現時点下J3最高の結果を叩き出しているのが琉球所属のMF中川風希だ。開幕からフルスタメンを続けており、得点やアシストといった結果をベースに首位を走るチームの原動力となっている。リーグでも稀な10ゴール10アシストを狙える唯一の存在でもある。東京U23からスペインを経由してJリーグにやってきた新鋭は、類まれなリズム感覚で席巻している。
FW和田凌(FC琉球)
5ゴール2アシスト
12節AC長野パルセイロ戦でデビューした気鋭の戦士はプロ初出場で得点を決めると3試合連続ゴール。2試合の途中出場を経てスタメンに返り咲くと、さらに2試合連続得点を決めてみせた。出場641分5得点であり、90分あたり得点率で考えれば、シーズン二桁得点ペースであり、「隠れ得点王候補」の選手だ。
FWレオナルド(ガイナーレ鳥取)
10ゴール5アシスト
MFヴィトール・ガブリエル、MFフェルナンジーニョ、FW加藤潤也と共に強力オフェンスラインナップを形成する鳥取において最もフィニッシュに関与した選手だ。チームが一時期勢いを失ったことでチームの総得点数は他クラブが上回っているものの、少ない選手でカウンターアタックを目指すチームにあって4人で構成できるユニットは脅威だ。世界的潮流である『非属人的な攻撃戦術』とは異なるが、このプレゼンスは圧巻そのものだ。