【2019-20プレミアリーグ開幕プレビュー】チェルシー/Chelsea

 2018-19シーズン、UEFAヨーロッパリーグを制したチェルシー。しかし、今夏はエースのエデン・アザールの退団やマウリツィオ・サッリ監督の退任に加え、1年間の補強禁止処分と非常に苦しい状況で2019-20シーズン開幕を迎えることとなっている。

目次

 

クラブの基本情報

 
● 創立:1905年
● ホームタウン:ロンドン/London
● ホームスタジアム:スタンフォード・ブリッジ/Stamford Bridge
● リーグ優勝:6回
● 監督:フランク・ランパード
● アシスタント:ジョディ・モリス

 マウリツィオ・サッリ監督の退任に伴い、ダービー・カウンティを率いていたフランク・ランパードが新監督に就任。DFフィカヨ・トモリやMFメイソン・マウントといった昨季ダービーで指導した選手を始めとするローンバック組が実質的な新戦力となっている。

 

所属選手

 
▼GK
1 ケパ・アリサバラガ
13 ウィリー・カバジェロ
31 ジェイミー・カミング

▼DF
2 アントニオ・リュディガー
3 マルコス・アロンソ
4 アンドレアス・クリステンセン
15 クルト・ズマ
21 ダビデ・ザッパコスタ
24 リース・ジェームズ
28 セサル・アスピリクエタ
29 フィカヨ・トモリ
33 エメルソン・パルミエリ

▼MF
5 ジョルジーニョ
7 エンゴロ・カンテ
8 ロス・バークリー
10 ウィリアン
12 ルベン・ロフタス=チーク
14 ティエムエ・バカヨコ
16 ケネディ
17 マテオ・コバチッチ
19 メイソン・マウント
20 カラム・ハドソン=オソイ
22 クリスティアン・プリシッチ

▼FW
9 タミー・エイブラハム
11 ペドロ・ロドリゲス
18 オリビエ・ジルー
23 ミシー・バチュアイ

《ひとことメモ》
退団したエデン・アザールが着用していた背番号「10」はウィリアンが継承。昨季後半戦ゴンサロ・イグアインが着用していた背番号「9」は、ローン移籍から復帰したタミー・エイイブラハムが着用する。







移籍動向

 
【IN】
▼MF
マテオ・コバチッチ レアル・マドリードより完全移籍 *昨季ローン移籍で加入
クリスティアン・プリシッチ ドルトムントよりローンバック *今冬に完全移籍で獲得

《ひとことメモ》
ローン移籍していた選手をトップチームに戻すことによる実質的な補強を実施。今冬に完全移籍で獲得していたクリスティアン・プリシッチは今夏からのチェルシー合流となる。

【OUT】
▼GK
ロバート・グリーン 現役引退
エドゥアルド 契約満了により退団 ブラガに加入
マルシン・ブルカ 契約満了により退団 パリ・サンジェルマン(フランス)に加入

▼DF
ダビド・ルイス アーセナルへ完全移籍
オラ・アイナ トリノ(イタリア)へ完全移籍
トーマス・カラス ブリストル・シティ(2部)へ完全移籍
ジェイ・ダシルバ ブリストル・シティ(2部へ)へ完全移籍
ケネス・オルメオ レガネス(スペイン)へ完全移籍
イーサン・アンパドゥ ライプツィヒ(ドイツ)へローン移籍
マット・ミアズカ レディング(2部)へローン移籍
ジェイク・クラーク=ソルター バーミンガム(2部)へローン移籍
デュジョン・スターリング ウィガン(2部)へローン移籍
ギャリー・ケイヒル 契約満了により退団 クリスタル・パレスに加入
トッド・ケイン 契約満了により退団 QPR(2部)に加入

▼MF
ケイシー・パルマー ブリストル・シティ(2部)へ完全移籍
ルイス・ベイカー デュッセルドルフ(ドイツ)へローン移籍
ダニー・ドリンクウォーター バーンリーへローン移籍
トレヴォ・チャロバー ハダースフィールド(2部)へローン移籍
カイル・スコット 契約満了により退団 ニューカッスルに加入

▼FW
エデン・アザール レアル・マドリード(スペイン)へ完全移籍
アイザイア・ブラウン ルートン・タウン(2部)へローン移籍

《ひとことメモ》
チェルシーにとって1番の痛手は昨季ゴール、アシスト共にクラブ1位だったエースのエデン・アザールの退団だろう。移籍市場最終日にはダビド・ルイスがライバルクラブのアーセナルへと移籍。また、主将を務めていたギャリー・ケイヒルも契約満了により退団した。

 

プレシーズン

チェルシー 1-1 ボヘミアンズ
チェルシー 4-0 セント・パトリックス
チェルシー 0-1 川崎フロンターレ
チェルシー 2-1 バルセロナ
チェルシー 4-3 レディング
チェルシー 5-3 ザルツブルク
チェルシー 2-2 ボルシアMG
 

フォーメーション

 基本フォーメーション/4-3-3/4-2-3-1

《ひとことメモ》
 4-3-3と4-2-3-1を併用すると予想。ロス・バークリー、メイソン・マウント、マテオ・コバチッチ、クリスティアン・プリシッチらはローテーションで起用される見込み。

 

注目選手

メイソン・マウント(Mason Mount)
Pos :OMF
生年月日:1999/1/10(20歳)
身長/体重:178cm/65kg
代表:イングランド代表
昨季:35試合8ゴール5アシスト(チャンピオンシップ)

 マンチェスター・シティに所属するフィル・フォーデンらと共に以前からイングランドの将来を渇望されていた選手。トップ下やインサイドハーフでのプレーを好み、エリア外からの強烈なシュートを得意とすることから「ランパードの後継者」として期待される。6歳からチェルシーでプレーし、U-19欧州選手権2017ではイングランド代表として優勝に貢献すると共に自身も大会最優秀選手に選出された。2017-18シーズンはオランダのフィテッセでプレーし、クラブの年間最優秀選手に選出されるほどの活躍を披露。昨季はフランク・ランパード監督が指揮していたダービー・カウンティでプレーし、クラブを昇格プレーオフ決勝に導く立役者となった。今季は補強禁止処分の関係もあり、ランパード監督と共にチェルシーに復帰。プレミアリーグ第2節レスター戦ではトップチームで初ゴールを記録し、トップチームでの第一歩を踏み出した。
 
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【選手名鑑】メイソン・マウントの現在地|新生チェルシーのカギを握る『ランパードの後継者』

タミー・エイブラハム(Emiliano Buendía)
Pos :CF
生年月日:1997/10/2(21歳)
身長/体重:190cm/80kg
代表:イングランド代表
昨季:37試合25ゴール3アシスト(チャンピオンシップ)

 チェルシーの新9番。190cmという大柄な体格の持ち主ながら、高い足下の技術と俊足を持ち合わせるストライカー。8歳でチェルシーの下部組織に入団し、2015-16シーズンにはドミニク・ソランケ(ボーンマス)らと共にUEFAユースリーグとFAユースカップの優勝に大きく貢献。2016-17シーズンにローン移籍で在籍したブリストル・シティでは、リーグ戦において10代の選手の史上最多ゴール記録を更新すると同時に、クラブの年間最優秀選手と年間最優秀若手選手に選出された。2017-18シーズンに在籍したスウォンジーではプレミアリーグ5ゴールとやや低調なパフォーマンスに終わったが、昨季在籍したアストン・ビラではリーグ戦で得点ランキング2位の25ゴールを記録。再び自信を取り戻したストライカーが、1年ぶりにプレミアリーグの舞台に帰ってきた。

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【選手名鑑】タミー・エイブラハムの現在地|チェルシーユースを牽引してきた大型ストライカー

《その他の注目選手》
DF クルト・ズマ
MF エンゴロ・カンテ
FW ペドロ・ロドリゲス



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