【2019-20プレミアリーグ開幕プレビュー】ボーンマス/Bournemouth

 昨季終盤、相次いで主力選手が負傷により長期離脱を余儀なくされ、2014-15シーズンのプレミアリーグ昇格以降で最多の70失点を喫したボーンマス。今季開幕直後も引き続き多くの負傷者を抱えており、厳しい戦いはしばらく続きそうだ。

目次

 

クラブの基本情報

 
● 創立:1890年
● ホームタウン:ボーンマス/Bournemouth
● ホームスタジアム:バイタリティ・スタジアム/Vitality Stadium
● リーグ優勝:なし
● 監督:エディ・ハウ
● アシスタント:ジェイソン・ティンダル

 08年末、自身が下部組織時代から大半のキャリアを過ごしたボーンマスの監督に31歳で就任。2011夏から2012年10月までの期間バーンリーを率いるが、それ以外の期間はボーンマスで指揮し続けている。2012-13シーズン、フットボールリーグ1(イングランド3部)で準優勝し、クラブ史上初の2部昇格を決める。そして2014-15シーズン、初の2部昇格からわずか2シーズンで2部リーグ優勝に導き初のプレミアリーグ昇格を決めた。

 

所属選手

 
▼GK
1 アルトゥール・ボルツ
12 アーロン・ラムスデール
27 アスミル・ベゴビッチ
42 マーク・トラヴァース

▼DF
2 サイモン・フランシス
3 スティーヴ・クック
5 ナタン・アケ
11 チャーリー・ダニエルズ
15 アダム・スミス
17 ジャック・ステーシー
21 ディエゴ・リコ
25 ジャック・シンプソン
26 ロイド・ケリー
33 クリス・メファム

▼MF
4 ダン・ゴスリング
6 アンドリュー・サーマン
8 ジェフェルソン・レルマ
10 ジョーダン・アイブ
14 アルノー・ダンジュマ
16 ルイス・クック
19 ジュニア・スタニスラス
20 デイビッド・ブルックス
22 ハリー・ウィルソン
24 ライアン・フレイザー
28 カイル・テイラー
29 フィリップ・ビリング

▼FW
7 ジョシュア・キング
9 ドミニク・ソランケ
13 カラム・ウィルソン

《ひとことメモ》
背番号「7」を着用していたマーク・ピューと背番号「9」を着用していたリス・ムセの退団に伴い、今季からジョシュア・キングが「7」、ドミニク・ソランケが「9」を着用する。








移籍動向

 
【IN】
▼DF
ロイド・ケリー ブリストル・シティ(2部)より完全移籍
ジャック・ステーシー ルートン・タウン(2部)より完全移籍

▼MF
フィリップ・ビリング ハダースフィールド(2部)より完全移籍
アルノー・ダンジュマ クラブ・ブルージュ(ベルギー)より完全移籍
ハリー・ウィルソン リバプールよりローン移籍

《ひとことメモ》
右膝の前十字靭帯を断裂したルイス・クックの代役にハダースフィールドからデンマーク代表MFフィリップ・ビリングを獲得。他にもクラブ・ブルージュからオランダ代表MFアルノー・ダンジュマを、昨季2部で結果を残したDFロイド・ケリーやハリー・ウィルソンといった即戦力の補強に成功した。

【OUT】
▼DF
タイロン・ミングス アストン・ビラへ完全移籍

▼MF
コナー・マホニー ミルウォール(2部)へ完全移籍
エマーソン・ハインドマン アトランタ・ユナイテッド(MKS)へローン移籍
ハリー・アーター フラム(2部)へローン移籍
マーク・ピュー 契約満了により退団 QPR(2部)に加入

▼FW
リス・ムセ シェフィールド・ユナイテッドへ完全移籍
サム・サリッジ スウォンジー(2部)へローン移籍

《ひとことメモ》
昨季アストン・ビラへローン移籍に出していたタイロン・ミングスを売却。また、リス・ムセをシェフィールド・ユナイテッドへと売却した。

 

プレシーズン

ボーンマス 3-2 ウィンブルドン
ボーンマス 1-2 ジローナ
ボーンマス 0-0 WBA
ボーンマス 3-1 ブレントフォード
ボーンマス 3-4 ラツィオ
ボーンマス 3-0 リヨン

フォーメーション

基本フォーメーション/4-4-1-1/4-4-2(スタメンによって変更)

《ひとことメモ》
 膝の前十字靭帯を断裂している主将のDFサイモン・フランシスとMFルイス・クックの復帰時期は未定。MFデイビッド・ブルックスとMFダン・ゴスリングの復帰は10月頃が見込まれる。DFロイド・ケリーは開幕から数週間の離脱が予想されている。

 

注目選手

アーロン・ラムスデール(Aaron Ramsdale)
Pos :GK
生年月日:1998/5/14(21歳)
身長/体重:188cm/77kg
代表:イングランドU-21代表
昨季:20試合26失点

 今季よりボーンマスのゴールマウスを守る新守護神。昨季、ボーンマスはシーズンを通じて正GKが定まらず、シーズン後半にはアスミル・ベゴビッチの不調によりベテランのアルトゥール・ボルツが正GKを任されるなど今夏の補強ポイントに挙がっていた。しかし、ストークに所属するイングランド代表GKジャック・バトランドらが獲得候補に挙がるも取引がまとまらず、ローン先のウィンブルドンより復帰しプレシーズン好調だったラムスデールが新守護神に抜擢。第2節のアストン・ビラ戦では6セーブを記録し、勝利に大きく貢献した。

フィリップ・ビリング(Philip Billing)
Pos :DMF
生年月日:1996/6/11(23歳)
身長/体重:193cm/83kg
代表:デンマーク代表
昨季:32試合6ゴール8アシスト

 降格したハダースフィールドで存在感を見せていた左利きの大型ボランチ。193cmの身長を活かした空中戦はもちろん、リーチの長いタックルなど地上戦も得意としている。今夏、13年から所属していたハダースフィールドの降格を受けてボーンマスへと新天地を求めた。ボーンマスは本来レギュラーを務めるイングランド代表MFルイス・クックが右膝の前十字靭帯断裂により長期離脱を余儀なくされており、同選手が復帰するまでにしっかりとアピールしたいところだ。

《その他の注目選手》
DF ナタン・アケ
MF ライアン・フレイザー
FW カラム・ウィルソン



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