【ロシアW杯】Evolving Data厳選!W杯での活躍を期待する10名の選手

・ジェフェルソン・ファルファン(Jefferson Farfán)
代表:ペルー代表
Pos :RWG
年齢:33歳
所属:ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
今季:22試合10ゴール4アシスト

 かつて元日本代表DF内田篤人(現鹿島アントラーズ)と共にシャルケの右サイドでコンビを組んだ”この男”をお忘れではないだろうか。ファルファンはシャルケを退団し、中東のアル・ジャジーラ(UAE)を経て17年1月にロコモティフ・モスクワ(ロシア)に加入。今季は22試合に出場し10ゴール4アシストと未だ健在だ。ペルー代表のエース、パオロ・ゲレーロがトーピング違反によってW杯に出場できなくなり、グループステージ突破の鍵は、現在ロシアの地で活躍する”この男”に託された。
*6/1にゲレーロは出場停止処分が解け、W杯に出場できることになりました。

・アリレザ・ジャハンバフシュ(Alireza Jahanbakhsh)
代表:イラン代表
Pos :RWG
年齢:24歳
所属:AZ(オランダ)
今季:33試合21ゴール12アシスト

 今季、アジア人が初の欧州主要リーグ得点王のタイトルを獲得という新たな歴史を作った。その選手がイラン代表FWアリレザ・ジャハンバフシュだ。左右両足から放たれるキャノン砲に加え、リーグ2位の成功数を記録したスピードのあるドリブル、ラストパス、クロスも非常に正確だ。そのプレー姿は、かつてインタビューで自身のアイドルと語っていた若き日のクリスティアーノ・ロナウドとも重なるように見えた。
 イラン代表は、ロシアW杯で同選手の憧れのクリスティアーノ・ロナウド擁するポルトガル代表、”無敵艦隊”スペイン代表、”アトラスの獅子”モロッコ代表と同じグループBに入った。ジャハンバフシュは、格上のチーム相手にどれだけ実力を発揮できるだろうか。そして、このW杯でインパクトを残すことができれば、今後ジャハンバフシュはアジア人史上最高の選手となれるだろう。



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