【ロシアW杯】Evolving Data厳選!W杯での活躍を期待する10名の選手

・セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(Sergej Milinkovic-Savic)
代表:セルビア代表
Pos :CMF
年齢:23歳
所属:ラツィオ(イタリア)
今季:35試合12ゴール3アシスト

 ラツィオの中盤に君臨するハイタワー。身長191cmと空中戦が強いのはもちろん、この選手最大の武器はテクニカルな”足元”だ。ここまで大柄の選手で華麗な足技を使って相手を抜き去っていく選手はいない。さらに、今季は得点力が大幅に向上しセリエAで12ゴールを決めた。そのほとんどのゴールが”エリア外”からのミドルシュートと、非常に巧いシュートテクニックも持ち合わせている。この”怪物級”の選手に強豪チームが興味を示さないわけがなく、マンチェスター・ユナイテッドが16年夏に獲得したフランス代表MF、ポール・ポグバを獲得した際の金額を上回る144億円で獲得を目指していると報道されている。
 セルビア代表には昨年末の親善試合でデビュー。代表の中盤には、ネマニャ・マティッチ(マンチェスター・ユナイテッド)、ルカ・ミリボイェビッチ(クリスタル・パレス)ら実力者が揃うが、その中でもレギュラーとして活躍が期待されている。W杯でさらにそのスケールの大きさを証明すれば、ユナイテッドを始めとするビッククラブが獲得に本腰を入れるだろう。

・ハキム・ジイェフ(Hakim Ziyech)
代表:モロッコ代表
Pos :OMF
年齢:25歳
所属:アヤックス(オランダ)
今季:34試合9ゴール15アシスト

 名門アヤックスの背番号「10」を背負う”NEWレフティーモンスター”。華麗な足技、ドリブル、スピード、ピンポイントクロス、高確率で枠を捉えるシュート、どれをとっても一級品であり、攻撃的MFに必要な能力を全てハイレベルに備えている。今季のジイェフのパフォーマンスは”圧巻”の一言に尽きた。9ゴール15アシストを記録しアシスト王に輝いただけでなく、クロス、キーパスでもリーグNo.1の数字を記録。さらにはドリブル成功数はリーグ2位と、個の力で多くのチャンスクリエイトに貢献し、その能力の高さをデータで証明した。
 モロッコ代表には3年前にデビュー。ジイェフとMFアミーヌ・アリ(シャルケ)、MFユネス・ベルアンダ(ガラタサライ)の3人の天才が揃うモロッコ代表の攻撃陣は、今大会屈指の破壊力を持っていると言っても過言ではない。この3人が本領を発揮すれば、スペイン、ポルトガル、イランと同じグループBを突破し決勝トーナメント進出も十分に可能だろう。
 そして現在、「モロッコ代表」と言えば?と聞かれると多くの人が、ユベントスDF「メディ・ベナティア」の名前を挙げるが、ロシアW杯終了後には「ハキム・ジイェフ」に代わっているだろう。ジイェフらモロッコ代表が、ロシアの地で世界に衝撃を与えること、間違いない。



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