今年の夏に『MLS』へ移籍しそうな注目選手を徹底スカウト!!

イブラヒム・アフェライ
代表歴:元オランダ代表(53試合7ゴール)
Pos :MF
年齢:32歳
所属:ストーク
移籍が噂されるクラブ:?

 17歳で育成の名門PSVのトップチームデビューを果たし、2011年から2015年までバルセロナに所属していた元神童。バルセロナ時代はケガに悩まされ、ほとんど出場機会を得ることが出来なかったが、現所属のストークではまずまずの出場機会を得ていた。 しかし、1月にマーク・ヒューズ前監督が成績不振により更迭され、後任に就任したポール・ランバート監督の下では状況が一変。3月末にはアフェライの練習態度が、チームに悪影響を及ぼしかねないとし、トップチームを追放された。このままの状況が続けば、ストークが残留しようが降格しようが退団は確実視されている。
 現在MLSには、ジオバニ・ドス・サントスやカルロス・ベラなど、若い頃から”招来のスーパースター候補”と期待されながらも、ケガの影響や環境が合わず、当初期待されていたほどの活躍ができなかった選手が多くプレーしている。そして彼らは、アメリカの地でスター選手として活躍している。きっと、アフェライもアメリカへと渡れば”スーパースター”の名を再獲得できるかもしれない。

クラウディオ・マルキージオ
代表歴:イタリア代表(55試合5ゴール)
Pos :MF
年齢:32歳
所属:ユベントス
移籍が噂されるクラブ:ニューヨーク・シティなど

 イタリア王者、ユベントスでとても希少な生え抜き選手であるマルキージオ。その卓越したサッカーセンスは、ラニエリ、フェッラーラ、コンテなどかつてユベントスを率いた名監督からも高い評価を受け、どの監督の下でも多くの出場機会を得てきた。しかし、現在のアレッグーリ政権では、マルキージオのケガの影響もあり出場機会が激減。今季はリーグ戦わずか12試合のみの出場と、マルキージオが2006年にトップチームデビューを果たしてから最低の出場試合数である。
 移籍が噂されるニューヨーク・シティには、昨季までユベントス時代の同僚の元イタリア代表、アンドレア・ピルロが在籍。マルキージオはピルロの代わりのゲームメーカーとしての活躍が期待される。

ヤヤ・トゥーレ
代表歴:コートジボワール代表(102試合19ゴール)
Pos :MF
年齢:34歳
所属:マンチェスター・シティ
移籍が噂されるクラブ:ニューヨーク・シティなど

  規格外のフィジカル、運動量、スピード、決定力を併せ持つアフリカが産んだモンスター。2007年から2010年まで在籍したバルセロナでは、当時の監督ジョゼップ・グアルディオラの戦術が合わず期待通りの活躍が出来なかった。そして2010年夏、現在も所属するマンチェスター・シティへと移籍。強靭なフィジカル、スピード、パワーとプレミアリーグで圧倒的な存在感を見せ大活躍。中でもトップ下としてプレーした2013-2014シーズンでは、MFではフランク・ランパード氏以来のシーズン20得点を達成。しかし、2016年にバルセロナ時代に戦力外とされたグアルディオラが、マンチェスター・シティの監督に就任すると出場機会が激減。契約満了となる今季限りでの退団が確実視されている。
 上記のマルキージオと同様、ニューヨーク・シティへの移籍が噂されている。この2人が中盤でコンビを組むとなったら恐ろしい…。

え、スポーツ好きなのに、まだDAZNに入ってないの?!



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