【2020-21プレミアリーグ開幕プレビュー】クリスタル・パレス/Crystal Palace *10/10更新

▼昨季終盤戦、相次ぐDF陣の負傷離脱が大きく影響し7連敗を喫したクリスタル・パレス。また、チーム総得点は最下位ノリッジに次ぐワースト2位の31ゴールに留まっており、守備陣が踏ん張りきれなくなったことが7連敗に繋がった。

▼また、昨季終盤に負傷したギャリー・ケイヒル、ママドゥ・サコ、ジェームズ・トムキンス、パトリック・ファン・アーンホルトらは今季開幕までにケガから復帰しておらず、開幕から勝ち点を積み上げるのに苦労することが予想される。彼らの代わりとなる守備的な選手の活躍はもちろん、新たに戦力を加えた攻撃陣は少なくとも昨季以上の活躍が求められている。

目次

 

クラブの基本情報

 
● 創立:1905年
● ホームタウン:ロンドン/Fulham
● ホームスタジアム:セルハースト・パーク/Selhurst Park
● リーグ優勝:0回
● 監督:ロイ・ホジソン
● アシスタント:レイ・レウィントン

 

所属選手

 
*ポジションはクリスタル・パレス公式サイトを参考

▼GK
13 ウェイン・ヘネシー
19 スティーブン・ヘンダーソン
31 ビセンテ・グアイタ

▼DF
2 ジョエル・ウォード
3 パトリック・ファン・アーンホルト
5 ジェームズ・トムキンス
6 スコット・ダン
12 ママドゥ・サコ
24 ギャリー・ケイヒル
27 テイリック・ミッチェル
34 マーティン・ケリー
35 サム・ウッズ
36 ネイサン・ファーガソン

▼MF
4 ルカ・ミリボイェビッチ(主将)
7 マックス・マイアー
8 シェイフ・クヤテ
10 アンドロス・タウンゼント
15 ジェフリー・シュラップ
18 ジェームズ・マッカーサー
22 ジェームズ・マッカーシー
25 エベレチ・エゼ
44 ヤイロ・リーデバルト

▼FW
9 ジョーダン・アユー
10 アンドロス・タウンゼント
11 ウィルフレッド・ザハ
20 クリスティアン・ベンテケ
21 コナー・ウィッカム
23 ミシー・バチュアイ








移籍動向

 
【IN】
▼DF
ネイサン・ファーガソン WBAよりフリートランスファーで獲得
ヤロスワフ・ヤッハ ローン先のラコフ(ポーランド)より復帰

▼MF
エベレチ・エゼ QPR(2部)より完全移籍で獲得

▼FW
ミシー・バチュアイ チェルシーよりローン移籍で加入
コナー・ウィッカム ローン先のシェフィールド・ウェンズデイ(2部)より復帰

《ひとことメモ》
▼退団が既定路線と考えられていたザハの後釜にチャンピオンシップで無双していたエゼを獲得。
▼ベテラン化が進むRSBに昨季WBAで頭角を現したファーガソンをフリーで獲得。

【OUT】
▼DF
ヤロスワフ・ヤッハ フォルトゥナ・シッタート(オランダ)へローン移籍

▼FW
アレクサンデル・セルロート ライプツィヒ(ドイツ)へ完全移籍
《ひとことメモ》
▼昨季、トラブゾンスポルで大活躍したアレクサンデル・セルロートがライプツィヒへ移籍

 

プレシーズン

クリスタル・パレス 2-1 オックスフォード(得点者:ザハ、マッカーサー)
クリスタル・パレス 3-0 チャールトン(得点者:アユー×2、ザハ)
クリスタル・パレス 1-0 ミルウォール(得点者:マイアー)
クリスタル・パレス 1-1 ブレンビー(得点者:ザハ)
 

フォーメーション

 基本フォーメーション/4-3-3/4-4-2
《4-3-3》

《4-4-2》

《ひとことメモ》

▼スタメンの選手に応じてフォーメーションを使い分けると予想。
▼昨季同様、守備陣にケガ人が相次いでおり、2019-20シーズン中に負傷したケイヒル、サコ、トムキンスはいずれも復帰の見通しが立っていない。
▼シーズン序盤はダンとクヤテorケリーのCBコンビになると予想。
▼肩の脱臼により離脱しているアーンホルトの復帰は開幕から数試合後になると『The Athletic』は報道している。
▼今夏に加入したエゼだが負傷によりイングランドU-21代表を離脱。開幕数試合を欠場する可能性あり。

 

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