▼2019-20シーズン、30年ぶりにリーグ優勝を果たしたリバプール。開幕から圧倒的な強さを誇り、第28節ワトフォード戦に敗れるまで27試合26勝1分と驚異的なペースで勝ち点を積み上げた。結果的に開幕から1度も他のチームに1位の座を渡すことなく、勝ち点「99」を積み上げて優勝を飾った。
▼2020-21シーズンも前シーズンまでの積み上げがベースとなっており、ケガ人続出などの緊急事態が起きなければ必然的に優勝争いを演じるだろう。
クラブの基本情報
● 創立：1882年
● ホームタウン：リバプール／Liverpool
● ホームスタジアム：アンフィールド／Anfield
● リーグ優勝：19回
● 監督：ユルゲン・クロップ
● アシスタント：ヘスス・ペレス
所属選手
▼GK
1 アリソン
13 アドリアン
62 クィービーン・ケレハー
▼DF
4 フィルジル・ファン・ダイク
12 ジョー・ゴメス
21 コスタス・ツィミカス
26 アンドリュー・ロバートソン
32 ジョエル・マティプ
47 ナサニエル・フィリップス
66 トレント・アレクサンダー＝アーノルド
72 ゼップ・ファン・デン・ベルフ
76 ネコ・ウィリアムズ
▼MF
3 ファビーニョ
5 ジョルジニオ・ワイナルドゥム
6 チアゴ・アルカンタラ
7 ジェームズ・ミルナー
8 ナビ・ケイタ
14 ジョーダン・ヘンダーソン
15 アレックス・オックスレイド＝チェンバレン
17 カーティス・ジョーンズ
23 ジェルダン・シャキリ
58 ベン・ウッドバーン
59 ハリー・ウィルソン
67 ハーヴェイ・エリオット
▼FW
9 ロベルト・フィルミーノ
10 サディオ・マネ
11 モハメド・サラー
18 南野拓実
20 ディオゴ・ジョタ
27 ディボック・オリギ
移籍動向
【IN】
▼GK
ロリス・カリウス ローン先のベシクタシュ（トルコ）より復帰
▼DF
コスタス・ツィミカス オリンピアコス（ギリシャ）より完全移籍で加入
▼MF
チアゴ・アルカンタラ バイエルン（ドイツ）より完全移籍で加入
マルコ・グルイッチ ローン先のヘルタ・ベルリン（ドイツ）より復帰
ハリー・ウィルソン ローン先のボーンマス（2部）より復帰
ベン・ウッドバーン ローン先のオックスフォード（3部）より復帰
▼FW
ディオゴ・ジョタ ウォルバーハンプトンより完全移籍で加入
タイウォ・アウォニイ ローン先のマインツ（ドイツ）より復帰
リアン・ブリュースター ローン先のスウォンジー（2部）より復帰
《ひとことメモ》
▼不動のLSBアンドリュー・ロバートソンの控えにオリンピアコスからコスタス・ツィミカスを獲得。
【OUT】
▼GK
ロリス・カリウス ウニオン・ベルリン（ドイツ）へローン移籍
アンディ・ロナーガン 契約満了により退団 無所属
▼DF
デヤン・ロブレン ゼニト・サンクトペテルブルク（ロシア）へ完全移籍
ナサニエル・クライン 契約満了により退団 無所属
▼MF
マルコ・グルイッチ ポルト（ポルトガル）へローン移籍
アダム・ララーナ 契約満了により退団 ブライトンに加入
オヴィエ・エジャリア レディングへ完全移籍
▼FW
リアン・ブリュースター シェフィールド・ユナイテッドへ完全移籍
シェイ・オジョ カーディフ（2部）へローン移籍
タイウォ・アウォニイ ウニオン・ベルリン（ドイツ）へローン移籍
《ひとことメモ》
▼長年在籍していたデヤン・ロブレン、ナサニエル・クライン、アダム・ララーナが退団。
▼リアン・ブリュースターは買い戻しOP付きでブレイズへ放出。
プレシーズン
リバプール 3-0 シュツットガルト（得点者：フィルミーノ、ケイタ、ブリュースター）
リバプール 2-2 ザルツブルク（得点者：ブリュースター×2）
リバプール 7-2 ブラックプール（得点者：マティプ、マネ、フィルミーノ、エリオット、南野、オリギ、ファン・デン・ベルフ）
フォーメーション
基本フォーメーション／4-3-3/4-2-3-1
《4-3-3》
《ひとことメモ》
▼昨季に引き続き4-3-3が採用されるだろうが、試合状況やメンバー編成次第では4-2-3-1を採用する可能性がある。
▼ジョーダン・ヘンダーソンは、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンは負傷離脱のため開幕に間に合わない。
▼新型コロナウイルスに感染したコスタス・ツィミカスも開幕から数試合欠場する見込み。
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