Group C 2位通過のデンマーク代表。1勝2分2得点1失点というゴール不足に悩むところ。オーゲ・ハレイデ監督のもとMFクリスティアン エリクセンを中心にポゼッションサッカーで試合を進める。予選敗退という悔しい結果に終わった前回大会の屈辱を晴らす事ができるか。
データはデータ会社「Opta」によるものである。
ゴールランキング
No.1 1ゴール MFエリクセン(手前) FWポウルセン(奥)
MFエリクセンは、司令塔としてチームを牽引し、パスの精度はもちろん状況判断、戦術眼に大変優れている。両足を使いこなすことができ、さらに味方を活かしつつ自分でゴールを奪うことも出来る理想的な司令塔ともいえる。
1992年2月14日 181cm/76kg
FWポウルセンは身長193cmという体格を活かした競り合いに強さを見せる。またポストプレーも得意としチャンスメイクに優れている。予選成績では1ゴールと得点を奪う面においては足りない部分があるが、守備や運動量でチームへ貢献する選手。
1994年6月15日 193cm/84kg
チャンス創出回数ランキング
No.1 5回 MFクリスティアン・エリクセン
チャンス創出回数で突出しているのはやはりMFエリクセン。アシストも1本記録。エリクセンの調子がデンマーク代表勝利に大きく関与すると言っても過言ではないだろう。
1992年2月14日 181cm/76kg
デュエル回数・勝利数ランキング
No.1 38回・勝利数23回 FWピオネ・シスト
ウガンダ生まれのシストは、ドリブルでの推進力もありつつ、クロス・ラストパスなどパスセンスに優れアシストもできる選手。
夢はメッシとプレーすることだという。
1995年2月4日 173cm/69kg