【移籍情報】逆転でCL決勝T進出のライプツィヒがザルツブルクからハンガリー代表MFショボスライを獲得!

▽17日、ブンデスリーガに所属するライプツィヒはザルツブルク(オーストリア)からハンガリー代表MFドミニク・ショボスライ(20)を完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は2025年夏までの4年半。背番号は『17』を着用する。

▽元プロサッカー選手の父を持つショボスライは16年にザルツブルクの下部組織に入団。17年6月には出場こそなかったが16歳でA代表に初招集された。その後、ザルツブルクのセカンドチームであるリーフェリングを経て2017-18シーズン最終節でトップチームデビューを飾った。2018-19シーズン後半からトップチームの主力に定着。2019-20シーズンは公式戦42試合に出場し、12ゴール14アシストを記録した。

▽19年3月に行われたUEFA EURO 2020予選スロバキア戦でA代表デビューを飾ると、瞬く間に代表の主軸に定着。本大会出場をかけたプレーオフ決勝アイスランド戦では後半ロスタイムに殊勲の勝ち越しゴールをマークし、母国を2大会連続のEURO出場に導いた。

▽弱冠20歳ながらクラブ、代表ともに中心選手として活躍しているショボスライに対してはレアル・マドリードやアーセナルといったビッグクラブが獲得に興味を示していたが、新天地はザルツブルクと同じレッドブルグループが保有するライプツィヒとなった。ライプツィヒにはかつてザルツブルクに所属していた選手が多く在籍していることに加え、CL決勝トーナメント進出したことや代表のチームメイトであるペーテル・グラーチとヴィリ・オルバンが在籍していることも加入の決め手になったと考えられる。

《ドミニク・ショボスライの2020-21シーズンの成績》
オーストリア・ブンデスリーガ:11試合4ゴール7アシスト

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【2020-21シーズン冬の移籍情報】ブンデスリーガ








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