- 2019-1-8
- J1
2019年1月6日、ドイツ移籍専門サイト「Transfermarkt」がJリーグに所属する全選手の市場価値を更新した。今回「Evolving Data」は独自に市場価値上位50名を抜粋しランキング化した。
長年に渡って”市場価値”というものを見ていますが、ここまで全体的に高い年は見たことありません!世界から見てJリーグの評価が高まっている証拠です!
*J1、J2、J3でプレーする選手から選出
*市場価値と所属は2018年1月7日現在。
*1ユーロ=130円で計算。
● 50位 145万ユーロ(約1億8850万円)
GK 東口順昭(ガンバ大阪)
MF 三田啓貴(ヴィッセル神戸)
MF 三竿健斗(鹿島アントラーズ)
● 47位 150万ユーロ(約1億9500万円)
MF 青山敏弘(サンフレッチェ広島)
MF 天野純(横浜F・マリノス)
MF チャナティップ・ソングラシン(コンサドーレ札幌)
MF 永木亮太(鹿島アントラーズ)
FW 柿谷曜一朗(セレッソ大阪)
FW セルジーニョ(鹿島アントラーズ)
FW ダビド・ビジャ(ヴィッセル神戸)
FW ディエゴ・オリベイラ(FC東京)
FW ビクトル・イバルボ(サガン鳥栖)
● 38位 160万ユーロ(約2億800万円)
DF 岩波拓也(浦和レッズ)
DF 丸橋祐介(セレッソ大阪)
DF 森重真人(FC東京)
MF 大島僚太(川崎フロンターレ)
MF 遠藤康(鹿島アントラーズ)
FW 北川航也(清水エスパルス)
FW ドウグラス(清水エスパルス)
FW 武藤雄樹(浦和レッズ)
● 30位 165万ユーロ(約2億1400万円)
GK チョン・ソンリョン(川崎フロンターレ)
DF 西大伍(ヴィッセル神戸)
FW ファン・ウィジョ(ガンバ大阪)
● 27位 170万ユーロ(約2億2100万円)
DF マテイ・ヨニッチ(セレッソ大阪)
● 26位 185万ユーロ(約2億4500万円)
DF 車屋紳太郎(川崎フロンターレ)
● 25位 200万ユーロ(約2億6000万円)
DF 槙野智章(浦和レッズ)
DF マウリシオ(浦和レッズ)
MF 阿部浩之(川崎フロンターレ)
MF 家長昭博(川崎フロンターレ)
MF 柏木陽介(浦和レッズ)
MF ガブリエル・シャビエル(名古屋グランパス)
MF ソウザ(セレッソ大阪)
MF 山口蛍(ヴィッセル神戸)
MF 土居聖真(鹿島アントラーズ)
FW 伊東純也(柏レイソル)
FW 金崎夢生(サガン鳥栖)
FW クリスティアーノ(柏レイソル)
FW 興梠慎三(浦和レッズ)
FW マルコス・ジュニオール(横浜F・マリノス)
● 11位 230万ユーロ(約2億9900万円)
FW 杉本健勇(浦和レッズ)
FW ルーカス・ポドルスキ(ヴィッセル神戸)
● 9位 240万ユーロ(約3億1200万円)
MF 谷口彰悟(川崎フロンターレ)
● 7位 250万ユーロ(約3億3250万円)
FW 鈴木優磨(鹿島アントラーズ)
FW レアンドロ・ダミアン(川崎フロンターレ)
● 6位 270万ユーロ(約3億5100万円)
FW 小林悠(川崎フロンターレ)
● 5位 300万ユーロ(約3億9000万円)
MF 清武弘嗣(セレッソ大阪)
● 4位 350万ユーロ(約4億5500万円)
FW フェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)
● 3位 375万ユーロ(約4億8750万円)
FW ファブリシオ(浦和レッズ)
● 2位 450万ユーロ(約5億8500万円)
FW ジョー(名古屋グランパス)
● 1位 675万ユーロ(約8億円7750万円)
MF アンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)
1位は昨年バルセロナから電撃加入した元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタであった。今年からは新たに元スペイン代表FWダビド・ビジャがチームに加わることが決定しており、1年目以上の結果とインパクトを残してくれるに違いない。2位は得点王となったジョー、3位は夏にポルティモネンセから加入したファブリシオとブラジル人FWが続いた。4位に”神の子”フェルナンド・トーレスがランクイン。そして日本人選手最高位は、5位にランクインしたセレッソ大阪の清武弘嗣であった。
クラブ別でみると最も所属選手が多くランクインしたのは”王者”川崎フロンターレの8名であった。2位は浦和レッズの6名、3位はヴィッセル神戸と鹿島アントラーズの6名とビックネームが揃うクラブが続いた。
*「市場価値」というものは”あくまで”一つの指標に過ぎません