【J1開幕】開幕節ベストイレブンとMVP【J2開幕】


 J1のベストイレブンは上記の通りで、
GK:クォンスンテ(鹿島)
CB:谷口彰悟(川崎)
CB:板倉滉(仙台)
RSB:遠藤航(浦和)
LSB:山中亮輔(横浜FM)
DMF:エドゥアルド・ネット(川崎)
CMF:市丸瑞希(G大阪)
OMF:中村憲剛(川崎)
LWG:ガブリエル・シャビエル(名古屋)
RWG:松田天馬(湘南)
CF:ジョー(名古屋)
の11名となった。


 上記の11名の選出理由は、もちろん、弊社独自で集計しているプレーデータに紐付いている。しかしとはいえ、決勝点やPKセーブ、シュートブロックなど誰もがわかるビッグプレーに関するポイント比率は当然ながら高くなる。
 GKクォン・スンテは無失点に加え、PKセーブが上乗りした。チョン・ソンリョン(川崎)、六反勇治(清水)、関憲太郎(仙台)とポイント上は大差なかったが、PKセーブは大きな転換点となった。
 CB板倉滉が今節のベストプレイヤーだ。MF中村憲剛の1ゴール2アシストの結果はたしかに素晴らしいが、得点に直結しない場面でのプレーぶりもほぼノーミスと好調を維持していた。守備では75%の勝率を誇り、空中戦では6戦5勝と83%の制空権。CBながら自ら持ち上がっては80%の成功率を叩き出すなど攻守両面の活躍だった。CB谷口彰悟はインターセプト11回と恐るべき奪取能力を見せ、攻撃のチャレンジアクションはなんと全勝。得点シーンはフェイクでないものとわかる。
 RSBの遠藤航は、リーグ復帰初戦の内田篤人とトップの座を争った。しかしタックル5戦5勝、守備でのチャレンジ11戦11勝と阿部勇樹不在のディフェンスラインでさらなる責任感をもった遠藤がチームのバックラインを守り続けていた。LSB山中亮輔は得点シーンも去ることながら、基本ポジションとずれたボランチの位置でのボール回しを成功させ続けた。
 DMFエドゥアルド・ネットや、節別MVP候補の中村憲剛に対する説明はあえて語るまででもないが、その分触れなければならないのがCMF市丸瑞希だろう。彼が残したのは「記録に残り難い記憶」なのだ。MF福田湧矢と共に若いボランチラインだったが、オフ・ザ・ボールの状態で名古屋オフェンス陣のディレイを企てたり、奪取後のパスさばきの正確性・スピードが中盤全選手の中でダントツトップの成績を残している。得点に絡んでいれば全体の得点効率は上がったかもしれないが、そこまでたどり着けなかったのは現状の実力だ。それでも「気の利いたプレー」でチームを助けていた。
 フィニッシュワークに参加した松田天馬、ガブリエル・シャビエル、ジョーに関しても今更お伝えする必要はないだろう。

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