【移籍情報】クリスタル・パレスがレディングの逸材マイケル・オリーズを完全移籍で獲得!

▽8日、プレミアリーグに所属するクリスタル・パレスはレディング(イングランド2部)からフランスU-18代表MFマイケル・オリーズ(19)を完全移籍で獲得したと発表した。2026年夏までの5年契約を締結している。背番号は「7」を着用する。

▽マンチェスター・シティとチェルシーの下部組織出身のオリーズは15年夏にレディングに加入。2018-19シーズンにトップチームデビューを果たすと2019-20シーズン後半から主力に定着した。2020-21シーズンはリーグ戦44試合で7ゴール12アシストを記録。プレースキックの質が高くCKとFKから6アシストを記録している。

▽一方、オリーズを獲得したクリスタル・パレスはアンドロス・タウンゼンやガリー・ケイヒルなど今夏に12選手が契約満了に伴い退団。パトリック・ヴィエラ新監督次第で彼らと再契約する可能性も残されているが、今夏の積極補強が必須の状況となっている。また、昨季に加入し即フィットしたエベレチ・エゼだが、アキレス腱を負傷し2021年内の復帰が難しい状況となっており、彼に代わるクリエイティブな選手の獲得を目指していた。

《マイケル・オリーズの2020-21シーズンの成績》
チャンピオンシップ:44試合7ゴール12アシスト
FAカップ:1試合
EFLカップ:1試合

↓プレミアリーグでこれまで成立している移籍はこちら!

【2021-22シーズン夏の移籍情報】プレミアリーグ *7/8更新



関連記事

ページ上部へ戻る