【ブンデスリーガ】Evolving Data 厳選!各表彰&ベストイレブン

 全18チームで争われるドイツ・ブンデスリーガ。王者バイエルンが、ユップ・ハインケス監督の下で圧巻のブンデスリーガ6連覇を達成。2位には4年ぶりのCL出場権獲得となったシャルケがランクイン。しかし、今夏に主軸のMFゴレツカをバイエルンに、生え抜きのMFマイアーが今季限りで退団と毎年のように中心選手の0円での放出が絶えない。4位までの熾烈なCL出場権争いは最終節までもつれ込み、3位ホッフェンハイム、4位ドルトムント、5位レバークーゼンで決着がついた。一方、ドイツ屈指の古豪ハンブルガーSVが、最終節まで粘るも惜しくも史上初の降格を味わうことに。主将の酒井高徳は今季限りで契約満了となるが、新たに契約延長しチームと共に2部で闘うと宣言。大迫勇也が所属する古豪ケルンも、前半戦の苦戦が大きく響いての降格が決まった。最終節でケルンを下し16位となったヴォルフスブルクはブンデス2部3位のホルシュタイン・キールとHOME&AWAYの入替戦を行うこととなった。
 W杯イヤーの今季、ブンデスリーガではMF香川真司(ドルトムント)、MF長谷部誠(フランクフルト)、MF鎌田大地(フランクフルト)、FW浅野拓磨(シュツットガルト)、FW武藤嘉紀(マインツ)、DF酒井高徳(ハンブルガーSV)、MF伊藤達哉(ハンブルガーSV)、FW大迫勇也(ケルン)、MF原口元気(ヘルタ(現デュッセルドルフ))の9名の日本人選手がプレーした。
 それではEvolving Dataが独自に厳選した、今季のブンデスリーガの各表彰&ベストイレブンをみていこう。


▽最優秀選手
DF ナウド(シャルケ)34試合7ゴール2アシスト

▽最優秀若手選手
FW レオン・ベイリー(レバークーゼン)30試合9ゴール6アシスト

▽カムバック賞
DF スヴェン・ベンダー(レバークーゼン)29試合2ゴール0アシスト

▽得点王
FW ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)29ゴール

▽アシスト王
FW トーマス・ミュラー(バイエルン)14アシスト

▽最多クリーンシート
GK スベン・ウルライヒ(バイエルン)12試合
GK ラルフ・フェーアマン(シャルケ)12試合
GK ロマン・ビュルキ(ドルトムント)12試合
GK ロン=ロベルト・ツィーラー(シュツットガルト)12試合

▽最多セーブ
GK ティモ・ホルン(ケルン)136セーブ

▽最多タックル
MF ダニエル・カリジューリ(シャルケ)99回

▽最多インターセプト
DF バンジャマン・パバール(シュツットガルト)88回

▽最多クリア
DF サリフ・サネ(ハノーファー)225回

▽最多デュエル勝利
FW カイウビ(アウクスブルク)298回

▽最多ドリブル成功
MF クリスティアン・プリシッチ(ドルトムント)77回

▽最多パス成功
DF ケビン・フォクト(ホッフェンハイム)1972本

▽最多キーパス
DF フィリップ・マックス(アウクスブルク)80本

▽最多クロス
DF フィリップ・マックス(アウクスブルク)108本

▽日本人選手成績
DF 酒井高徳(ハンブルガーSV)28試合0ゴール0アシスト
MF 香川真司(ドルトムント)19試合5ゴール1アシスト
MF 長谷部誠(フランクフルト)24試合0ゴール0アシスト
MF 鎌田大地(フランクフルト)3試合0ゴール0アシスト
MF 伊藤達哉(ハンブルガーSV)20試合0ゴール2アシスト
MF 原口元気(ヘルタ(現デュッセルドルフ))7試合0ゴール1アシスト
FW 武藤嘉紀(マインツ)27試合8ゴール2アシスト
FW 大迫勇也(ケルン)25試合4ゴール2アシスト
FW 浅野拓磨(シュツットガルト)15試合1ゴール0アシスト

▽順位
1.バイエルン(CL)
2.シャルケ(CL)
3.ホッフェンハイム(CL)
4.ドルトムント(CL)
5.レバークーゼン(EL)
6.ライプツィヒ(EL)
7.シュツットガルト(ポカールでバイエルンが優勝すればEL)
8.フランクフルト(ポカールで優勝すればEL)
9.ボルシアMG
10.ヘルタ
11.ブレーメン
12.アウクスブルク
13.ハノーファー
14.マインツ
15.フライブルク
16.ヴォルフスブルク(入れ替え戦)
17.ハンブルガーSV(降格)
18.ケルン(降格)

2ページ目では今季のベストイレブンをご紹介!



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