【ロシアW杯プレビュー】エジプトvsウルグアイ|CL決勝で負傷のFWサラーは間に合うのか?(グループA)

▽昨日、遂に4年に1度のフットボールの祭典『W杯』が開幕した。開幕戦のロシアvsサウジアラビアは、事前の予想をを大きく上回りロシアが5-0と圧勝。そして、グループAもう1つの開幕戦、エジプトvsウルグアイが今夜行われる。最後に両国が対戦したのは2006年まで遡り、0-2でウルグアイが勝利した。この試合のカギを握るのがエジプト代表FWモハメド・サラー(リバプール)だ、チームを7大会ぶりにW杯進出に導いたサラーだったが、先日のCL決勝で負傷。なんとか開幕前に全体練習には合流したが、本来の調子とはいかないだろう。一方のウルグアイ代表は”世界最強”とも言われる2トップが揃って好調。幾度となくエジプトゴールを脅かすことになるだろう。

▽グループステージは、勝ち点を1つでも多く積み上げることが突破の最低条件となる。初戦の結果がチームの勢いや心理的に与える影響は大きく、両チーム共に『本気』の陣容で臨むことになるだろう。

▽それでは両チームの予想フォーメーションと注目選手をみていこう。

〈エジプト代表〉フォーメーション4-2-3-1

▽負傷者:モハメド・サラー(練習復帰)
▽出場停止:なし
▽エジプト代表を率いるエクトル・クーペル監督は、サラーがウルグアイ戦でプレーすると明かした。しかし、全体練習に復帰してわずか1日程度なので、本来のコンディションには戻ってはいないだろう。エジプトが勝ち点を獲得するためには、DFアーメド・ヘガジ、GKエッサム・エル・ハダリら守備陣の奮闘が求められる。

 

▽注目選手
名前:エッサム・エル・ハダリ
Pos:GK
年齢:45歳
所属:アル・タアーウン(サウジアラビア)
代表:158試合

▽この試合に出場すれば、W杯史上最年長出場を更新する45歳の鉄人。アフリカ予選でポジション争いをしていたアーメド・エル・シャーナウィ(ザマレク)が、4月に所属クラブの試合で負傷。これにより本大会のスタメンの座を確たるものとした。”エース”サラーが本調子ではないことが想定されるウルグアイ戦。この試合でエジプト代表が勝ち点を獲得するためには、ハダリ、ヘガジらエジプト守備陣が、ウルグアイ代表の攻撃を食い止める他ないだろう。

〈ウルグアイ代表〉フォーメーション4-3-1-2

▽負傷者:なし
▽出場停止:なし
▽なんと言っても注目は”世界最強”とも言われるFW陣だろう。ルイス・スアレス(バルセロナ)、エディソン・カバーニ(パリ・サンジェルマン)、クリスティアン・ストゥアニ(ジローナ)、マキシ・ゴメス(セルタ)の4名だけで、今季リーグ戦92ゴールを記録。さらに、最終ラインには共にアトレティコ・マドリードでコンビを組むディエゴ・ゴディンとホセ・ヒメネスが君臨。中盤には伸び盛りのロドリゴ・ベンタンクール(ユベントス)や、ルーカス・トレイラ(サンプドリア)といった期待の若手選手が続々と現れるなど、優勝も狙える盤石の布陣で臨む。

 

▽注目選手
名前:エディソン・カバーニ
Pos:FW
年齢:31歳
所属:パリ・サンジェルマン(フランス)
代表:101試合42ゴール

▽スアレスと並ぶ2大エース。2年連続リーグ・アン得点王に輝くなど、近年世界で最もゴールを量産している選手の1人。以前は批判を浴びていた代表でも、ロシアW杯南米予選ではメッシ、ネイマールらを押しのけ全チーム最多の10ゴールを記録。この予選も合わせて、1ゴールに終わった14年のブラジルW杯以降、4年間で実に20ゴールを決めている。ロシアW杯の得点王候補の1人だ。

〈予想スコア〉
0-2
エジプト代表はW杯出場に導いたサラーのコンディション不良が予想される。一方のウルグアイ代表は好調な選手が多く、エジプト代表の苦戦はやむなしか。

〈放送予定〉
放送局:フジテレビ
放送日程:6月15日(金)20:40~23:09
キックオフ:21:00

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