台風の影響で延期となったこの第18節。しかし、この日も荒れた天候となった。
試合は川崎が支配し、終始湘南が守備に回されることになった。シュート数でも湘南が6本に対し、川崎は15本。しかしその厳しい状況を無失点で守り抜いたのがGK秋元陽太だった。雨で滑りやすくなったピッチを上手く使ったシュートでゴールを脅かす川崎だったが、ことごとく秋元がセーブ。
さらに後半39分小林悠がPKを獲得。ど真ん中に蹴り込むも、秋元はどっしりと構え難なくセーブ。秋元は「スカウティングに感謝」一方の小林は「あそこで動かないGKが居るとは思っていなかった。ビックリした。」と驚きをあらわにするも「真ん中に蹴ったことは後悔していないけど、勝ち点3を取れなかったのは残念」と述べた。
このまま秋元の好セーブや湘南守備の頑張りで川崎相手にスコアレスドロー、貴重な勝ち点1を掴み取った。
/#秋元陽太 の2戦連続圧巻パフォーマンス!
\川崎フロンターレ戦スタッツを振り返ると…
セーブ:6回
ボックス内からのシュートセーブ:3回
PKセーブ:1回
ロングボール蹴った回数:35回?勝点獲得の貢献度は計り知れない。#ベルマーレ #フロンターレ pic.twitter.com/Bo0r90FeVU
— EvolvingData@サッカーデータ (@evolvingdata) 2018年9月26日