【中村敬斗】「オールド・トラッフォードへ…」ガンバ大阪でスタートしたミレニアム世代の牽引者

開きつつある感情

同世代には負けたくない。中学を卒業し、高校に進学したが、ここではチームを変えず三菱養和ユースへと席をおいた。例年、チームを変えないことも多い街クラブにおいて中村の世代は、大変動があったのもポイントだったかもしれない。高校になると、1年単位のチームではなくなったがそれでも2学年上の先輩相手とも張り合い、チームのエースFW平山駿とともに得点を量産した。U17W杯予選への強化も含め、
16年
  3月:ウズベキスタン遠征
  5月:中国遠征
     ベトナム・インド遠征
  7月:オマーン遠征
  9月:AFC U16選手権
 12月:チリ遠征
17年
  2月:スペイン遠征
  3月:アメリカ遠征
  5月:ギニア・UAE遠征
もちろん、代表の海外遠征だけではないし、国内での代表の大会や、ミニ合宿、自チームの遠征や試合もある。傍らでは、リオ五輪や海外のリーグ戦で次々に若いライバルたちが出現。谷、平川やMF喜田陽(C大阪U18)は既にJ3に出場、久保と瀬古はJ1のルヴァン杯へも出場した。久保はさらに一つ上のU20W杯の予選・本戦に招集もされた。クラブも違うし、立場に甘んじたわけでもない。それでも忙しさにどこか『慣れていた』のではないだろうか。
そして、その殻を破りたかった。

プロとして

U17W杯を秋に控えたこの夏、中村は
・G大阪(G大阪U23)
・FC東京(FC東京U23)
・C大阪(C大阪U23)
・ジェフ千葉
などのチームに練習参加した。
ガンバと東京で悩んでいる話も聞いていたが、MF堂安律というお手本がいるガンバ大阪は一つの解に感じている。ミレニアム世代とも呼ばれる00世代はには大きな活躍を望む。プロとして、右足のパンチ力だけでは足りない。
原口元気(ヘルタ)+堂安律のようなプレイスタイルをもつ中村敬斗は、メンタルもスキルも代表の器がある。数年後、おそらく彼はまたあのピッチに立っているだろう。
すべての原点にもなったオールド・トラッフォードに。
U17W杯が始まる前だからこそ覚えていてもらいたい。中村敬斗のサクセスストーリーを。

 

 

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