【木下康介】スウェーデン2部で得点を量産する大型ストライカー【ハルムスタッズBK】

スウェーデン2部で現在得点ランキングトップタイ

 木下康介は、スウェーデン2部ハルムスタッズBKというクラブに所属し、現在21節が終了した時点で20試合に出場し11得点をあげ得点ランキングリーグトップタイを記録している。生まれもった190cm(クラブ公式サイトより)という長身に加え、スピード・体力・パワーにおいて高い能力を兼ね備える大型FWであり、U-17、U-19など世代別の日本代表に選ばれるなど注目の選手である。

マンチェスター・シティに認められた経歴

 2011年、木下は自らマンチェスター・シティ(プレミアリーグ)に入団テストのためのビデオと履歴書を送り、入団テストを受けられるよう打診したことからすべてが始まる。

 結果は、当時監督だったロベルト・マンチーニ直筆招待状と共に返ってくる。7月30日から2週間の入団テストを受けた。マンチェスター・シティが渡航費と滞在費を全額負担するという異例とも言える待遇は木下獲得の意思の表れだろう。監督を始めクラブ幹部の心を鷲掴みにした木下は、入団の勧誘を受ける。そして2012年10月3日にイギリスでプロ契約が可能となる18歳になるのを待って、マンCから正式に入団オファーを受けた。

 しかし、2013年フライブルクU-19への移籍が決まる。マンチェスター・シティのトップチームの試合出場までには時間がかかる事・より即戦力に近い選手として認められチーム事情や将来的な育成方針を考え合わせた結果だった。翌年2014年にはフライブルクIIで(レギオナルリーグ:4部リーグ)でプレーするも怪我に悩まされ、所属した2014-16の中で44試合に出場し13ゴールとゴール量産とはいかなかった。
 その後、フライブルクへのトップチーム昇格を果たせずFC08ホンブルクへ移籍した。ここでは4試合1ゴールにとどまった。

 2017年1月にトライアウトを受け現在のハルムスタッズBKへ移籍。16-17シーズンは1ゴール3アシスト。

 夢は「ドイツ(ブンデス)に戻りたい。4大リーグでプレーしたい。」

 さらに「15~20ゴールを叩き出せば、(日本代表にも)辿り着ける。このリーグでプレーすることは僕にとっていいチャンス」と日本代表も意識している。
 23歳にしてマンチェスター・シティからのオファーを経てドイツ4部、度重なる怪我(背中・膝・足)を乗り越えた木下はどこまで得点を量産するのか期待したい。

 【木下康介】
生年月日:1994年10月3日
身長:190cm
体重:85kg
出身:東京都大田区



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