福森晃斗の現在地|国内屈指のプレースキッカー・札幌でのポジションとプレースタイル

 桐光学園高時代から「高校屈指のDF」と称されすでに注目されていた福森。複数のJクラブからオファーを受け、川崎フロンターレへ入団を決意。2011年第6節アルビレックス新潟戦にて初出場を果たすもコンスタントに出場することは出来ず、2015年札幌にレンタル、2017年に完全移籍で札幌へ加入した。コーナーキック、フリーキック、アーリークロスで力を発揮する福森の現在地とは。

目次
・福森晃斗の動画
・選手紹介
・プロフィール
・プレースタイル・能力値・アビリティ
・セールスポイント・ウィークポイント・グロースポイント
・ヒストリー
・年度別来歴
・Evolving Data Other Contents
・Evolving Data Category Contents

福森晃斗の動画




選手紹介

プロフィール

選手名 福森晃斗|Akito FUKUMORI
出身地 神奈川県藤沢市
生年月日 1992年12月16日
身長・体重 183cm・75kg
現所属チーム/背番号/利き足 北海道コンサドーレ札幌(J1)/#5/左足

プレースタイル・能力値・アビリティ

 現在作成中



セールスポイント・ウィークポイント・グロースポイント

 現在作成中

ヒストリー

 当時浦和レッズを指揮していたペトロヴィッチ氏は、福森を獲得するため札幌に出向いたこともあるという。高額なオファーを出すも福森は残留することを決意。そのペトロヴィッチ監督は2018年から札幌の監督に就任している。

年度別来歴

2019年

2018年

2017年

 浦和レッズからのオファーもあったが、1月5日に川崎から札幌へ完全移籍で加入する事が発表された。第18節アウェー大宮アルディージャ戦では、0-2から81分とラストプレイの96分に直接フリーキックを決め、2得点を挙げて引き分けに持ち込み、チームの勝ち点1に貢献した。

2016年

 主力で試合に出続け札幌のJ1昇格に貢献した。

2015年

 コンサドーレ札幌へ期限付き移籍。

2011年

 高卒ルーキーながら、7月23日の第6節アルビレックス新潟戦で後半37分に同じく高卒ルーキーの大島僚太に代わり途中出場し、Jリーグデビューを果たした。

プロ前

 3つ上の兄と共に福森がサッカーを始めたのは幼稚園の年中の頃。ご両親はテニスを愛好していたが息子二人がサッカーを始めたのをきっかけに、福森の父は審判の資格を取り、彼らが通った少年団のコーチとなった。
 小学校を卒業した福森は藤沢市立村岡中学校に進学。特にサッカーが強かったわけではない。1つ上の代の県ベスト8という成績を抜くことを目標にしていたらいつの間にか全国に行けるレベルに達していたという。全国大会をかけた試合で福森は2得点をあげ全国大会出場に大きく貢献した。
 2010年に行われた平成22年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)での活躍により「高校屈指のDF」として注目を浴び、複数のJクラブからオファーを受け、同年10月に川崎フロンターレへの入団が内定した。
 この川崎入団至るまで、父には「やりたい道に行けばいい。大学に卒業の4年後にまたオファーが来るかわからない。」という言葉に対して当時桐光学園高佐熊監督(現在新潟医療福祉大学サッカー部監督)は「『オレがオレが』というところはない選手。だから競争してわがままなところが必要なプロの世界でどうかなとは思う。」と相反する意見だった。
 最終的に「チャンスがあるときに掴まないと、先はわからないから。今行けるんなら行って挑戦しようと思った。」と決意し入団に至った。
 






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