鹿島「新エース」FW鈴木優磨が見事な先制点! J1 第14節 C大阪vs鹿島

枠内シュート数2本で2ゴール

 前半41分鹿島にアクシデント。DF安西幸輝がヘディングを見誤り、C大阪MF水沼宏太がフリーに。カバーに来ていたDF昌子源がシュートブロックに入ったところ左足が芝生に引っかかるような形になり、負傷交代。DF町田浩樹がin。その後、C大阪がチャンスを作るも、GKクォン・スンテがセーブ。
 後半12分、DF犬飼智也のパスがFW鈴木優磨のもとへ。相手DFをスピードでかわし、さらに左足で軽く浮かし冷静に流し込んだ。この試合FW鈴木優磨の枠内シュートはこの1本。新エースが勝負強さを魅せた。その直後の後半15分、DF昌子に変わって入ったDF町田がファーストタッチで相手をうまくかわしクロス。ニアサイドへ走り込んだFW土居聖真が合わせ追加点。C大阪も決定機がなかったわけではないものの、この試合 最高評価【8.0】のGKクォン・スンテがセーブ。
 鹿島は、枠内シュート2本で2ゴール、2連勝。C大阪はJ再開以降未だ勝利なしに終わっている。



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