J1-2節結果
【浦和】武藤雄樹・興梠慎三・ラファエル・シルバ
【C大阪】ヨニッチ
<甲府 0-1 鹿島>
【甲府】
【鹿島】レオシルバ
<東京 2-0 大宮>
【東京】森重真人・中島翔哉
【大宮】
<広島 0-1 清水>
【広島】
【清水】鄭大世(PK)
<磐田 0-1 仙台>
【磐田】
【仙台】奥埜博亮
<神戸 2-1 新潟>
【神戸】渡部博文・高橋秀人
【新潟】田中達也
<横浜FM 3-0 札幌>
【横浜】バブンスキー・富樫敬真・ウーゴ
【札幌】
<柏 1-3 G大阪>
【柏】小林祐介
【G大阪】長沢駿*2・アデミウソン
<川崎 1-1 鳥栖>
【川崎】小林悠
【鳥栖】高橋義希
節別走行距離ランキング~第2節~
02位 加藤 大(新潟) 13.067km
03位 中村俊輔(磐田) 12.899km
04位 倉田 秋(G大阪) 12.811km
05位 鎌田大地(鳥栖) 12.795km
06位 奥埜博亮(仙台) 12.552km
07位 原 輝綺(新潟) 12.487km
08位 藤春廣輝(G大阪) 12.306km
09位 金子翔太(清水) 12.256km
10位 フレイレ(清水) 12.216km
新潟の原輝騎はルーキーとは思えないほどの圧倒的な走力を見せてくれている。
昨日、湘南のルーキー(というか高校時代の同僚)CB杉岡大暉がフル出場・初ゴールを決めてみせたがインパクトは劣らない。
上位6人+LSB藤春廣輝は昨年、一昨年からのランキングレギュラー組。このままDMF原輝綺・ST金子翔太に加え、今回トップ10からは外れたRSB藤田優人・RMF福田晃斗あたりも上位に顔を出し続けることだろう。
節別スプリントランキング~第2節~
02位 キムミンテ (札幌) 35回
03位 永戸勝也 (仙台) 30回
04位 大屋 翼 (新潟) 29回
05位 田中雄大 (札幌) 28回
06位 金崎夢生 (鹿島) 28回
07位 小椋祥平 (甲府) 28回
08位 松原 后 (清水) 28回
09位 アダイウトン(磐田) 27回
09位 今野泰幸 (G大阪) 27回
今節で言えばベガルタ仙台の両WBがランクインしていることは興味深く、RWB菅井直樹はLMFアダイウトン、LWB永戸勝也はRSB山本康裕に対して攻め続けたことでサイドを掌握し、ジュビロ側は後手を踏まざるを得なくなっていた。
走行系データに対する所感
重要なのは
・どのように走るか
・スペースを生み出すための走行
・対面する相手を疲弊させるためのスプリント
・チャンスに飛び込んでいくためのスプリント
このあたりが重要で、何も「多けりゃいい」ってものではない。
得点ランキング
01位 ラファエル・シルバ(浦和) 3ゴール
02位 ウーゴ・ヴィエイラ(横浜) 2ゴール
02位 田中達也 (新潟) 2ゴール
02位 ダビドバブンスキー(横浜) 2ゴール
02位 長沢駿 (G大阪) 2ゴール
02位 小林悠 (川崎) 2ゴール
アシストランキング
01位 齋藤学 (横浜) 3アシスト
02位 天野純 (横浜) 2アシスト
起点ランキング
01位 田中順也 (神戸) 2起点
01位 倉田秋 (G大阪) 2起点
コネクトランキング
01位 齋藤学 (横浜) 2コネクト
01位 槙野智章 (浦和) 2コネクト
01位 山崎亮平 (新潟) 2コネクト
総スコアリングランキング
01位 齋藤学 (横浜) 5P(3A・2C)
02位 ラファエル・シルバ(浦和) 4P(3G・1C)
03位 天野純 (横浜) 3P(2A・1S)
03位 小林悠 (川崎) 3P(2G・1A)
2節ベストイレブン候補発表※詳細含め火曜・水曜に発表!
GKクォン・スンテ(鹿島):無失点+ラストのPKセーブで高評価点
GK林彰洋 (東京):2戦連続無失点+ブロック数の多さ
CB平岡康裕 (仙台):安定したディフェンス構築+デュエル勝利数
CB森重真人 (東京):カードはもらったものの、無失点+スーパーミドル!
CB中澤佑二 (横浜):対面のCF都倉賢に全勝、無失点に大貢献
CB渡部博文 (神戸):圧倒的空中戦勝利数+得点
RSB鎌田翔雅 (清水):WBから攻める広島の起点を両サイドで封殺
RSB初瀬亮 (G大阪):デュエル勝率の高さに加え、アシストも記録
LSB永戸勝也 (仙台):攻めのスプリントで磐田守備陣を切り裂いた
LSB松原后 (清水):PK獲得だけでなく、広島の右サイドをライン際に追い込んで選択肢を絞らせた
DMF青木拓矢 (浦和):ラファエル・シルバへのパスもそうだが、気の利いたスペース封じが効いていた
DMF今野泰幸 (G大阪):OMF倉田とともに、アタックを中盤で分断し、攻め手を封殺
DMF高橋義希 (鳥栖):走行距離No.1の称号に加え、同点弾も記録
CMF天野純 (横浜):アシストだけでなく、攻撃陣の良き潤滑油に
CMF六平光政 (清水):両SBが広島のサイドを封殺したことで攻撃ユニットへの仕掛けを実行
OMFバブンスキー (横浜):魅惑的なゴールに加えて上質の技術ですり抜け続けた
OMF倉田秋 (G大阪):2起点に加え、前線からのプレスで柏守備陣を困惑させた
LMF齋藤学 (横浜):1アシスト2コネクトというデータだけで既に十分
CF長沢駿 (G大阪):対面するDFに勝利し続け2得点を記録
ST武藤雄樹 (浦和):流れるような連携からの得点と味方を引き出す動きがコネクターとしての真髄を見せつけた
ST田中達也 (新潟):短い出場時間で結果を出し続ける姿は優秀な証
STアデミウソン (G大阪):PK獲得に加え、絶妙の連動で攻撃に関与