【ハリルジャパン】日本代表の攻撃論

【フィード→デュエル→スクリーンアウト】
 現日本代表の攻撃は、後方からのフィードに対し、CForRWGが空中戦デュエルで勝利しつつ、RWGがスクリーンをかけて抜け出し、地上戦のデュエルで勝ち切ることで得点の匂いを色濃いものとする。選手ありきではなく、戦術を体現するロールプレイヤーが必要となる。それでは、各ポジションに必要となる選手は誰か。

【攻撃から考える日本代表】
GK :中村航輔・川島永嗣・西川周作
RSB:酒井宏樹・植田直通
LSB:長友佑都・車屋紳太郎
CB :吉田麻也・槙野智章・昌子源
DMF:長谷部誠・三竿健斗
CMF:井手口陽介・山口蛍・長澤和輝・本田圭佑
RWG:浅野拓磨・岡崎慎司・伊東純也
LWG:乾貴士・原口元気
CF :大迫勇也・川又堅碁
ディフェンス部門はまた明日以降で語るとして。
ストライカーを必要とするならば、杉本健勇と阿部浩之を入れたいとことだが、
ブンデスでもポストプレイに定評のある大迫、2017年総デュエル回数国内トップの川又を選出。
右にはスクリーンアウトの上手い浅野と岡崎、縦の突破やクロスもこなせる伊東、
左には、カットインタイプの二人、
インサイドハーフには結果を残した3人と、パチューカで適正を見せゲームコントロールも可能な本田を選出。
若手をどれだけ呼べるかは今後の代表にもつながっていくが、目先の勝利にたどり着かなければ、先へのレールも敷くことは出来ない。最後は新シーズンの突き上げだが、大迫や浅野等軸となる選手たちからの選出要素では、このようになる。



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