【U-21日本代表】強豪ポルトガルに準決勝へ望みつなぐ劇的逆転勝利!

 5月31日の日本A代表のメンバー発表があったが、その後若きU-21日本代表のトゥーロン国際大会2018ポルトガル戦が行われた。初戦のトルコ戦は黒星スタートとなった日本代表は、ポルトガルに32分に先制点を許す。その4分後、田川亨介(サガン鳥栖)が、三好康児(コンサドーレ札幌)からのスルーパスに反応し同点。1-1で前半を折り返す。しかし後半に入った72分アクシデントが起こった。DFラインの裏に抜け出された日本はGK山口瑠伊(エストレマドゥーラ)がエリア外でハンドを犯してしまい、1発退場。さらに、このフリーキックを決められてしまい再び勝ち越される。10人となった日本は、77分、途中出場の遠藤渓太(横浜FM)のスルーパスから、同じく途中出場の上田綺世(法政大学)がゴールを決め同点に追いつく。後半アディショナルには、三笘薫(筑波大学)のスルーパスに上田が再び抜け出す。後ろにいたポルトガルDFと交錯し、判定はファウル、PKを獲得。これを上田が決めて勝ち越しに成功した。
 日本代表は次戦、6月3日にカナダ代表と対戦する。

【得点者】
0-1 32分 ルイス・シウバ(ポルトガル)
1-1 36分 田川亨介(日本)
1-2 72分 ジョアン・フィリペ(ポルトガル)
2-2 77分 上田綺世(日本)
3-2 80+3分 上田綺世(日本)


※動画視聴期限は2018年6月30日まで

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