【移籍情報】ストライカーの得点力不足に悩むクリスタル・パレスがマインツからマテタを獲得!

▽21日、プレミアリーグに所属するクリスタル・パレスはマインツ(ドイツ)からフランスU-21代表FWジャン=フィリップ・マテタ(23)を2022年夏までのローン移籍で獲得したと発表した。この契約には買い取りOPが付随している。背番号は「14」を着用する。

▽シャトールーの下部組織出身のマテタはリヨンを経て18年夏にマインツに加入。同年夏に武藤嘉紀がニューカッスルに移籍したこともあり、加入後すぐにスタメンの座を掴むと2018-19シーズンはブンデスリーガ34試合で14ゴールを記録。昨季はケガの影響でシーズン前半戦を欠場していた。今季は開幕8戦で7ゴールとロケットスタートを切ったが以降ゴールから遠ざかっており、第17節終了時点でチームは最下位シャルケと同じ勝ち点7と非常に苦しいシーズンを過ごしていた。

▽マテタを獲得したクリスタル・パレスはエースのザハがプレミアリーグで8ゴール、ベンテケが3ゴールを記録しているが、その他のストライカーは苦しんでいる。昨季のチーム得点王のアユーは1ゴール、20年夏にチェルシーからローン移籍で獲得したバチュアイは0ゴールと期待外れの結果となっている。

《ジャン=フィリップ・マテタの2020-21シーズンの成績》
ブンデスリーガ:15試合7ゴール

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【2020-21シーズン冬の移籍情報】プレミアリーグ








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