【2020-21プレミアリーグ開幕プレビュー】サウサンプトン/Southampton *9/18更新

▼2019-20シーズン、開幕から絶不調だったサウサンプトン。第12節を終えた段階で2勝8敗2分、第10節レスター戦ではホームで0-9の歴史的大敗を喫していた。この時期は3バックのシステムが全くハマらず、イージーな失点を繰り返していた。

▼降格候補筆頭と言われていたセインツだったが、第13節アーセナル戦からハーゼンヒュットル監督の十八番の4-4-2のシステムを採用するとチームは上昇気流に。シーズン序盤に出場機会がなかったGKアレックス・マッカーシーとDFジャック・スティーブンスがレギュラーに定着すると守備が安定し、最終的にエースのダニー・イングスは得点ランキング2位の22ゴールを記録するなど攻守共に躍動したシーズンを送った。

▼後半戦、怒涛の勢いで勝ち点を積み重ねたセインツを2020-21シーズンのダークホースに推す声が多く、8人が予想したBTスポーツの開幕直前の順位予想では元イングランド代表FWクリス・サットン氏を含む3人がセインツをダークホースに指名していた。また、開幕直前のプレシーズンマッチでは2部のスウォンジー相手に7-1で勝利するなど、完成度が高い状態でプレミアリーグ開幕を迎える。

目次

 

クラブの基本情報

 
● 創立:1885年
● ホームタウン:サウサンプトン/Southampton
● ホームスタジアム:セント・メリーズ・スタジアム/St Mary’s Stadium
● リーグ優勝:0回
● 監督:ラルフ・ハーゼンヒュットル
● アシスタント:ケルビン・デイビス、デイヴ・ワトソン

 

所属選手

 
*ポジションはサウサンプトン公式サイトを参考

▼GK
1 アレックス・マッカーシー
28 アンガス・ガン
41 ハリー・ルイス
44 フレイザー・フォースター

▼DF
2 カイル・ウォーカー=ピータース
3 ライアン・バートランド
4 ヤニック・ヴェステルゴーア
5 ジャックス・スティーブンス
18 ヤン・ヴァレリー
22 モハメド・サリス
29 ジェイク・ヴォキンス
35 ヤン・ベドナレク
ヴェスレイ・フート

▼MF
6 オリオル・ロメウ
8 ジェームズ・ウォード=プラウズ
11 ネイサン・レドモンド
12 ムサ・ジェネポ
17 スチュアート・アームストロング
19 ソフィアン・ブファル
20 ウィル・スモールボーン
23 ネイサン・テラ

▼FW
7 シェーン・ロング
9 ダニー・イングス
10 チェ・アダムス
14 マイケル・オバフェミ
ギド・カリージョ

《ひとことメモ》

▼多くの選手の背番号が変更。主な変更はジェームズ・ウォード=プラウズの「8」番、ネイサン・レドモンドの「11」番、ライアン・バートランドの「3」番。
▼ピエール=エミル・ホイビェア、ハリソン・リード、マリオ・レミナが去ったボランチの選手層が薄い。
▼背番号を与えられていないヴェスレイ・フートとギド・カリージョの放出は決定的。
▼イングランド代表経験者が3人いるGKはアンガス・ガン or フレイザー・フォースターが放出されると予想。








移籍動向

 
【IN】
▼GK
フレイザー・フォースター ローン先のセルティック(スコットランド)より復帰

▼DF
カイル・ウォーカー=ピータース トッテナムより完全移籍で獲得 *昨季はローン移籍
モハメド・サリス レアル・バジャドリード(スペイン)より完全移籍で獲得
ヴェスレイ・フート ローン先のロイヤル・アントワープ(ベルギー)より復帰

▼FW
ギド・カリージョ ローン先のレガネス(スペイン)より復帰

《ひとことメモ》
▼昨季ローン移籍で加入していたカイル・ウォーカー=ピータースを完全移籍で獲得。
▼昨季ラ・リーガ初挑戦ながらハイパフォーマンスを披露した注目株モハメド・サリスを完全移籍で獲得。

【OUT】
▼GK
ジャック・ローズ 契約満了に伴い退団 ウォルソール(3部)に加入

▼DF
セドリック・ソアレス 契約満了に伴い退団 アーセナルに加入
吉田麻也 契約満了に伴い退団 サンプドリア(イタリア)に加入
ケビン・ダンソ ローン契約満了に伴いアウクスブルク(ドイツ)に復帰

▼MF
ピエール=エミル・ホイビェア トッテナムへ完全移籍
ハリソン・リード フラムへ完全移籍 *昨季はローン移籍
マリオ・レミナ フラムへローン移籍 

《ひとことメモ》
▼長年、チームの主力選手だったセドリック・ソアレスとピエール=エミル・ホイビェア、吉田麻也がチームを退団。
▼ハリソン・リードとマリオ・レミナは昇格組フラムへ移籍。

 

プレシーズン

サウサンプトン 7-1 スウォンジー(得点者:アダムス、レドモンド、イングス×2、ウォード=プラウズ×2、バートランド)
 

フォーメーション

 基本フォーメーション/4-4-2

《ひとことメモ》
▼昨季に引き続き4-4-2が基本システム。
▼3選手が去ったボランチの選手層が薄い。
▼昨季終盤に絶好調だったスチュアート・アームストロングが開幕直前の代表戦で負傷。

 

注目選手

ジェームズ・ウォード=プラウズ(James Ward-Prowse)
Pos :CMF
背番号:8
生年月日:1994/11/1(25歳)
代表:イングランド代表
昨季:38試合5ゴール3アシスト

▼クラブ生え抜きの新キャプテン。昨季は全試合フルタイム出場を達成し、負傷者が続出した際にはRSBのポジションを任されるなどフル稼働した1シーズンであった。20年夏に主将を務めていたピエール=エミル・ホイビェアがトッテナムに完全移籍したことに伴い、ハーゼンヒュットル監督はウォード=プラウズを新主将に任命。開幕直前に招集されたイングランド代表では、初めてスタメンに抜擢されるなど更に勢いが増した印象だ。

ムサ・ジェネポ(Rodrigo Moreno)
Pos :WG/CF
背番号:12
生年月日:1998/6/15(22歳)
代表:マリ代表
昨季:18試合2ゴール2アシスト
▼サウサンプトンの先輩、サディオ・マネとも比較される快速WG。大きな期待を背負って昨夏にセインツに加入したジェネポだったが、相次ぐ負傷によりシーズン2ゴールに留まり、移籍1年目は不完全燃焼に終わった。

▼イングランド2年目となる今季は開幕直前にレギュラーのアームストロングが負傷。代わりにジェネポに出番が回ってくることが予想され、ここで結果を残したいところだ。

《その他の注目選手》
GK アレックス・マッカーシー
DF カイル・ウォーカー=ピータース
FW ダニー・イングス



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