【2020-21プレミアリーグ開幕プレビュー】ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン/West Brom

▼19年夏に2018-19シーズンに2人で45ゴールを奪ったドワイト・ゲイルとジェイ・ロドリゲス、長年守備陣を支えてきたクレイグ・ドーソンと攻守の要がチームを去ったウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(以下WBA)。主力選手がチームを去った中、同年夏に就任したスラベン・ビリッチ監督の下、新たなチーム作りが行われた。2019-20シーズン序盤は何試合か勝ちきれない試合があったものの、10月以降は昇格圏内の順位をキープ。シーズン終盤はブレントフォードの猛追にあうが、最終節でプレミアリーグ復帰を勝ち取った。

▼19年夏に10名以上の新戦力を獲得した中、ローン移籍で加入していたマテウス・ペレイラ、グレイディ・ディアンガナ、カラム・ロビンソンらの貢献度は高く、いずれの選手も今夏に完全移籍で獲得することに成功した。

目次

 

クラブの基本情報

 
● 創立:1919年
● ホームタウン:ウェスト・ブロムウィッチ/West Bromwich
● ホームスタジアム:ザ・ホーソンズ/The Hawthorns
● リーグ優勝:1回
● 監督:スラベン・ビリッチ
● アシスタント:ジュリアン・ディックス、ダニーロ・ブトロビッチ

 

所属選手

 
*ポジションはWBAのホームページを参考

▼GK
1 サム・ジョンストン
25 デイビッド・バットン
39 アレックス・パーマー

▼DF
2 ダーネル・ファーロン
3 キーラン・ギブス
5 カイル・バートリー
6 セミ・アジャイ
14 コナー・タウンゼント
20 ブラニスラフ・イバノビッチ
22 リー・ペルティア
24 セドリック・キプレ
26 アーメド・ヘガジ
27 ダラ・オシェイ

▼MF
8 ジェイク・リバモア(主将)
10 マット・フィリップス
11 グレイディ・ディアンガナ
12 マテウス・ペレイラ
13 カミル・グロシツキ
16 レキーム・ハーパー
18 コナー・ギャラガー
19 ロメイン・ソーヤーズ
21 カイル・エドワーズ
28 サム・フィールド

▼FW
4 ハル・ロブソン=カヌ
7 カラム・ロビンソン
9 ケネト・ゾホレ
15 チャーリー・オースティン

《ひとことメモ》
▼今夏に改めて完全移籍で獲得したロビンソンが「7」、ディアンガナは背番号「11」を着用。
▼重鎮クリス・ブラントがチームを去ったため新主将はリバモアに。







移籍動向

 
【IN】
▼GK
デイビッド・バットン ブライトンより完全移籍で獲得

▼DF
セドリック・キプレ ウィガン(3部)より完全移籍で獲得
ブラニスラフ・イバノビッチ ゼニト・サンクトペテルブルク(ロシア)よりフリートランスファーで加入

▼MF
マテウス・ペレイラ スポルティング(ポルトガル)より完全移籍で獲得 *昨季はローン移籍
グレイディ・ディアンガナ ウェストハムより完全移籍で獲得 *昨季はローン移籍
コナー・ギャラガー チェルシーよりローン移籍で加入

▼FW
カラム・ロビンソン シェフィールド・ユナイテッドより完全移籍で獲得 *昨季はローン移籍
《ひとことメモ》
▼昨季チームの攻撃陣を牽引してたマテウス・ペレイラ、グレイディ・ディアンガナを完全移籍で獲得。
▼選手層が薄かったGKにはベテランGKのデイビッド・バットンを補強。
▼経験不足が否めない最終ラインにプレミアリーグ通算261試合出場のイバノビッチを補強。

【OUT】
▼GK
アリ・アル・ハブシ 現役引退
アレックス・パーマー リンカーン・シティ(3部)へ完全移籍

▼DF
ネイサン・ファーガソン 契約満了に伴い退団 クリスタル・パレスへ移籍

▼MF
ギャレス・バリー 現役引退
クリス・ブラント 契約満了に伴い退団 ブリストル・シティに加入

▼FW
ジョナサン・レコ バーミンガム(2部)へ完全移籍
オリバー・バーク シェフィールド・ユナイテッドへ完全移籍

《ひとことメモ》
▼ギャレス・バリーやクリス・ブラントといったベテラン勢が揃って退団。
▼生え抜きのファーガソンをフリーでクリスタル・パレスへ放出したのが痛手。

 

プレシーズン

WBA 0-1 ノッティンガム・フォレスト
WBA 0-0 ブライトン
 

フォーメーション

 基本フォーメーション/5-4-1/4-2-3-1
《5-4-1》

《4-2-3-1》

《ひとことメモ》
▼5バックと4バックを併用すると予想。
▼ハル・ロブソン=カヌ、カラム・ロビンソン、チャーリー・オースティンのポジション争いに注目。
▼ブラニスラフ・イバノビッチはCBで起用すると予想。

 

注目選手

サム・ジョンストン(Sam Johnstone)
Pos :GK
背番号:1
生年月日:1993/3/25(27歳)
国籍:イングランド
昨季:46試合45失点


▼3度目の正直でプレミアリーグ昇格を勝ち取った正守護神。2017-18シーズンは昇格プレーオフ決勝で、2018-19シーズンは昇格プレーオフ準決勝で敗れて昇格を逃していた。マンチェスター・ユナイテッドの下部組織出身で17年冬から1年半に渡ってローン移籍したアストン・ビラで安定したパフォーマンスを披露。同クラブが昇格を逃したことで買い取れず、18年夏にベン・フォスターが去ったWBAに完全移籍で加入した。WBAでも引き続き高いパフォーマンスを披露し、2019-20シーズンはリーグで3番目に少ない45失点に抑えた。非常に完成度の高いGKでこれまでプレミアリーグでプレーしたことがないというのが不思議に感じるクオリティの持ち主だ。

マテウス・ペレイラ(Matheus Pereira)
Pos :WG/OMF
背番号:12
生年月日:1996/5/5(24歳)
国籍:ブラジル
昨季:42試合8ゴール16アシスト

▼昨季のチーム総得点(77)のうち約36%の28ゴールに直接絡んだブラジル産ポルトガル育ちのアタッカー。スポルティングの下部組織出身でチャベスやニュルンベルクへのローン移籍を経て19年夏にWBAに加入した。WBAでは主にRWGとOMFのポジションを任され、カットインからのシュートやパス、セットプレーなどからゴールとアシストを量産した。プレミアリーグ昇格が決定した後、WBAが完全移籍で獲得。今季、本格ブレイクが期待される選手の1人だ。
 
《その他の注目選手》
MF ロメイン・ソーヤーズ
FW ハル・ロブソン=カヌ
FW グレイディ・ディアンガナ



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