【2019-20プレミアリーグ冬の移籍動向】レスター/Leicester

▼ブレンダン・ロジャーズ監督が就任して2シーズン目。多くの強豪クラブが苦しむ中、レスターが躍進を遂げている。試合内容だけ見れば、奇跡の優勝を遂げた”2015-16シーズン”以上に充実していると言っても過言ではないだろう。

▼シーズン後半戦に向けてレスターの冬の移籍動向を振り返る。

目次

移籍動向

 
【IN】
▼DF
ライアン・ベネット(29) ウォルバーハンプトンからローン移籍

《ひとことメモ》
▼マグワイアの退団&モーガンの負傷癖により補強ポイントだったCBには、ウォルバーハンプトンでスタメンから漏れたライアン・ベネットをローン移籍で獲得。ロジャーズ監督はこれまで何度か3バックを試しているが、ウルブスで3バックに慣れているベネットの加入は良い影響を与えるだろう。

【OUT】
▼DF
フィリプ・ベンコビッチ(22) ブリストル・シティ(チャンピオンシップ)へローン移籍

▼MF
アンディ・キング(31) ハダースフィールド(チャンピオンシップ)へローン移籍
ジョージ・トーマス(22) デン・ハーグ(オランダ)へローン移籍

《ひとことメモ》
▼構想外だったベンコビッチは2部のブリストル・シティへローン移籍で放出。昨季、セルティックでロジャーズ監督が起用していたため、重宝されることも考えられたが、トップチームでの出場はFAカップ1試合のみだった。
▼今季前半戦、レンジャーズへローン移籍していたキングは、後半戦は2部のハダースフィールドへローン移籍。
▼主にセカンドチームでプレーしていたジョージ・トーマスは、オランダのデン・ハーグへローン移籍。








 

フォーメーション

基本フォーメーション/4-1-4-1


《ひとことメモ》
▼特に前半戦との変更点はない。
▼基本フォーメーションは4-1-4-1だが、メンバーや対戦相手次第では3バックを使用することもある。
▼新加入のベネットは主に第3CBとして起用されることが濃厚。



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