【データで見るロシアW杯】Group F メキシコ代表のチーム内 ゴール数・チャンス創出回数・デュエル回数、勝利数ランキング!

 Group F 2位はメキシコ代表。メキシコ代表はスウェーデン代表に0-3と完敗を喫したが、一方でドイツ代表が韓国代表に破れたため決勝トーナメント進出を決めた。初戦ドイツ代表相手に魅せたゴールまでわずか4本で決めてしまう見事なカウンターに加え、エースのFW「チチャリート」ことハビエル・エルナンデス、22歳のFWイルビング・ロサノ、長身188cmのFWヒメネスなど多彩な攻撃を誇る。また前回大会で大ブレイクを果たした守護神オチョアも健在。
 データはデータ会社「Opta」によるものである。

ゴールランキング

No.1 1ゴール 
FWロサノ FWカルロス・ベラ FWチチャリート

 今回はFWロサノについて紹介する。冒頭の通り、現在22歳という若さ。ドリブルで敵陣を切り裂き、スピードにのらせてしまうと止めるのは容易ではない。ロサノが決めたゴールは初戦のドイツ戦。味方がボールを奪った瞬間自陣バイタルエリア付近から猛ダッシュ。最後は相手DFを鮮やかにかわして、ドイツ代表守護神ノイアーからゴールを決めた。
1995年7月30日  176cm/66kg

チャンス創出回数ランキング

No.1 8回 FWカルロス・ベラ

 カルロス・ベラはルックスもさることながら独特のドリブルスタイル、またカットインからのシュートという「型」を持つ選手。かつてはメキシコの神童とも呼ばれたカルロス・ベラ。今大会で再ブレイクとなるか。
1989年3月1日  178cm/78kg

デュエル回数・勝利数ランキング

No.1 52回 勝利数28回 DFエクトル エレーラ

 豊富な運動量を武器に縦横無尽にピッチを駆けめぐる。ゲームメイクもでき、さらに身をていした守備、様々なポジションも出来てしまう選手。大会後にはビッグクラブへの移籍も噂されている注目選手。
  1990年4月19日 180cm/79kg



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