- 2018-3-14
- J1
【ペナルティエリアへのパス成功数】
「ペナルティエリアへのパス成功数」1位は、FC東京のSB太田宏介の9本であった。PAに最も遠いDFラインに位置しながらも、前線、中盤の選手たちを抑え見事1位に輝いた。しかし、逆に見れば、FC東京というチームが、
・左サイドを中心
・中盤を飛ばすサッカー
を展開している証にもなる。
データを見ずとも明らかだが、両サイドバックからのロングボールを主とし、中盤のMF高萩洋次郎、MF大森晃太郎、MF米本拓司は潰し手に回る。バランス役もこなせ、ユーテリティなMF橋本拳人は有事に備えて控えとなり、前半をMF東慶悟、後半を久保建英が攻撃アクションのフィニッシャーとの役回りとなっている。
ペナルティエリアへのパスは容易ではないが、パスがつながれば相手DFは最も警戒すべきパスでもある。太田はチャレンジ総数1位タイの17本をトライしており、やはりデータでも見て取れるというわけだ。
また、13位となった浦和レッズのMF武富孝介は26分の出場ながらも4本中4本成功し、100%を記録している。キーパス成功数1位のMF長澤和輝(6本)、パス成功数1位のMF柏木陽介(103本)が所属しているが、守備でも攻撃でも不調に悩まされる浦和。今季移籍してきた武富が、浦和の新しい攻撃の形を生み出すことはできるだろうか。
【J1第3節攻撃時チャレンジ成功数】
【J1第3節守備時チャレンジ成功数】
【J1第3節パス・キーパス数】
【J1第3節タックル成功数】
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