鹿島が1点を守り抜き連勝|レビューJ1第23節鹿島vs横浜FM

勝利し連勝としたい鹿島、何としてでも勝利がほしい横浜FM

 ブラジルから加入したセルジーニョが初出場となった鹿島は、そのセルジーニョのパスから鈴木優磨が合わせるなど連携の部分で良いプレーが見られた。横浜FMも試合の主導権を握りチャンスを作る。試合が動いたのは後半開始早々。チョン スンヒョンのロングボールのこぼれ球に遠藤が反応しボレーシュート。これが決勝点となり鹿島が主導権を握られつつも勝利を収めた。

鹿島1点目:横浜FMの守備のスキを見逃さない鹿島

 得点のシーン。チョン スンヒョンがロングボールを蹴る直前、遠藤は裏へ抜ける動きを見せる。遠藤をマークしていた チアゴ マルチンスはライン際をカバー。ドゥシャンは中をカバーするためにずれる。するとドゥシャンがマークをしていた鈴木優磨がフリーに。そこにロングパスが入り、セルジーニョをマークしていた栗原が鈴木優磨につくことになった。遅れた栗原は決死の守備を見せるも、その遅れた守備は遠藤のシュートのアシストという形になってしまった。



関連記事

ページ上部へ戻る