レンゾロペスが2試合連続のゴール
試合は計18本のシュートを放った岐阜が先に動く。前半21分、後半立ち上がり3分といい時間帯にゴールを決め勢いにのる。しかし京都がここから反撃を見せた。後半22分に庄司、さらに3分後の25分にレンゾロペスとすぐさま追いつく。そして試合終盤の後半43分にレンゾロペスが逆転ゴールを決め京都が逆転勝利を収めた。
京都3点目:仙頭のスタミナ・さりげない股抜き
後半43分のシーン。終盤になれば体力が底をつきはじめ足が止まる。しかし仙頭はボールを持った途端スピードで1人を追い抜く。さらにカバーに来たDFの股を華麗に抜いた。DF目線としては、外に追い出せると思い足を出す。仙頭はそれを逆手に取り、足が出てくることを予想した。さりげない股抜きに見えるがDFとの心理戦の末にでた逆転ゴールのアシストだった。