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スタメンに変化はなし。RSB西大伍が怪我、LSB三竿雄斗は序列ダウンで現状のベストメンバーで今季最大の難敵横浜FMをホームで迎え撃つ。攻撃のキーマンはDMFレオ・シルバ。サイドを起点としながらも中央や右でフィニッシュをかけてくる横浜FMの心臓を止めた上で自チームの攻撃の起点になりたい。
守備のキーマンはRSB伊東幸敏。対面するのは今期3アシスト2コネクトと絶好調なLMF齋藤学。彼を止めない限り、横浜FMを倒したことにはならない。RSB西大伍不在に伴い、狙い目とされる恐れがある。LSB金井貢史から出てくるボールをインターセプトして展開したい。
AWAY:横浜FM
こちらもLSB金井貢史がスタメン復帰しそうなポイント以外は変化なし。前節Labo内ベストイレブンにも選出されたLSB新井一耀はアタッキングサード内で13/13と100%のパス成功率を叩き出したが今節は先発の座を譲りそう。両者ともOMFダビド・バブンスキー、LMF齋藤学、CMF天野純と連携して得点へと結びつけた。
鹿島撃破への攻撃のキーマンはCF富樫敬真。LMF齋藤学と言いたいところだが、国内屈指のCBであるCB昌子源・CB植田直通攻略のためのスペースを作り出さねばならない。LMF齋藤学・RMFマルティノスの得点にも期待したい。守備のキーマンはRSB松原健。鹿島の右サイドはLMF齋藤学対策にとられるため、逆サイドであるLMF土居聖真を起点とする可能性が高い。そのポイントを封じれるかどうか。
※3月9日 23:30追記
明日の試合、齋藤学の負傷欠場が決定。
その代わりにはCF富樫敬真のLMF起用またはLMF前田直輝の起用が見込まれるため、大きな差が発生することとなった。
画像も齋藤学出場バージョンから差し替えているが、鹿島側の負担が若干和らいだことには変わらない。