【2019-20プレミアリーグ冬の移籍動向】マンチェスター・シティ/Manchester City

▼2017-18、2018-19シーズンとプレミアリーグ2連覇を達成したマンチェスター・シティ。しかし、今季は例年と比べると苦しいシーズンを過ごしている。第25節終了時点で6敗を喫しており、首位リバプールとの勝ち点差は「20」以上開いている。プレミアリーグ3連覇の可能性は非常に低いだるう。

▼とはいえ、4冠の可能性を残しており、プレミアリーグ開幕直前に行われたコミュニティー・シールドではPK戦の末にリバプールに勝ち優勝。カラバオ杯では決勝に駒を進めており、FAカップ、UEFAチャンピオンズリーグも順調に勝ち抜けている。だが、UEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦の相手は同大会の最多優勝を誇るレアル・マドリード。ベスト16での優勝候補同士の対戦に注目が集まっている。

▼シーズン後半戦に向けてマンチェスター・シティの冬の移籍動向を振り返る。

目次

移籍動向

 
【IN】
なし

《ひとことメモ》
▼アイメリク・ラポルテの負傷当時はCBの補強が噂されたが、フェルナンジーニョをCBにコンバートすることでその必要性はなくなった。ただし、今夏にCBを補強する可能性は十分にあるだろう。

【OUT】
▼DF
アンヘリーニョ(23) ライプツィヒ(ドイツ)へローン移籍

▼MF
パトリック・ロバーツ(22) ミドルスブラ(チャンピオンシップ)へローン移籍

▼FW
ルーカス・ヌメチャ(21) ミドルスブラ(チャンピオンシップ)へローン移籍

《ひとことメモ》
▼19年夏にPSVより買い戻したアンヘリーニョをマルセロ・サラッキを放出したライプツィヒへローン移籍。左膝の負傷により離脱していたオレクサンドル・ジンチェンコが復帰したことに伴い、更なる出場機会の減少が予想された。
▼今シーズン前半戦をノリッジで過ごしたロバーツとヴォルフスブルクで過ごしたヌメチャが共にミドルスブラへローン移籍。両選手ともにローン先での出場機会限られていた。








 

フォーメーション

基本フォーメーション/4-3-3

《ひとことメモ》
▼長期離脱していたアイメリク・ラポルテとオレクサンドル・ジンチェンコが戦列に復帰。
▼右膝の前十字靭帯断裂に伴い離脱していたレロイ・サネがトレーニング復帰。
▼ラヒーム・スターリングが調子を落としており、スタメン落ちの可能性あり。



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