日本時間1月23日(水)[24日未明]、スペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の準々決勝の第1戦が行われた。カードはセビージャvsバルセロナ。
バルセロナはメッシやブスケツを招集外とし、コウチーニョ、スアレス、ジョルディ・アルバがベンチスタートとなった。試合は、バルセロナが支配するも58分セビージャに先制点を許す。すると76分にも追加点を許し2-0。このまま試合は終了。セビージャが第1戦をものにした。バルセロナは連覇のかかる今大会、厳しい状況となった。
セビージャ | vs | バルセロナ |
パブロ・サラビア 58' イェデル 76' | 2-0 |
メッシ、ブスケツを招集外、コウチーニョ、スアレス、ジョルディ・アルバがベンチスタート。スタメンには21日(月)に加入したばかりのボアテングが起用された。
前半、両チーム均衡した試合展開となりスコアレス。バルセロナは前半シュートは5本枠内は0本に終わった。
そして迎えた後半。スコアが動いたのは58分。クインシー・プロメスのクロスにパブロ・サラビアが難しい体勢からホームのセビージャが先制する。失点直後、バルセロナはコウチーニョ、スアレスを投入するも、76分ウィサム・ベン・イェデルに追加点を許し2-0。
試合を39%:61%と支配したバルセロナだったが、シュート数(枠) 18本(3):10本(1)と劣り敗戦となった。連覇のかかる優勝候補筆頭のバルセロナ。厳しい状況となった。