北海道コンサドーレ札幌の移籍動向と所感(1/11時点)

◯加入

発表日 ポジション 選手名 年齢 前所属 形態
1/7 DF 28 完全
12/22 MF 23 完全
1/6 MF 25 完全
1/10 MF 31 完全
1/10 MF 31 レンタル
12/22 FW 28 完全
12/22 MF 23 レンタル
12/6 DF 18 昇格

◯移籍・引退等

発表日 ポジション 選手名 年齢 前所属 形態
1/6 DF 21 完全
12/23 DF 23 レンタル
12/7 DF 23 レンタル
12/11 MF 30 完全
12/16 MF 22 完全
1/6 MF 22 レンタル
12/21 MF 22 完全
11/29 MF 28 契約満了



【脱エレベータークラブの信条】
CB櫛引、LMF堀米を捨ててでも、DAZN収入を見込めるJ1に残留して、
次の行動を取ろうとする姿勢が見て取れる移籍マーケットだと感じる。
北国のチームは『夏でも走れる選手』が鍵となる。
アルビレックス新潟のMF加藤大、ベガルタ仙台のMF奥埜博亮はその典型だが、
札幌にはMF兵藤慎剛、MF早坂良太が加入しスケールアップ。
GKク・ソンユン、CB増川隆洋、SB福森晃斗、DMF稲本潤一、DMF深井一希、CF都倉賢らの土台に、CMF兵藤・OMF早坂、DMFキムミンテ・CF金園英学が加入し、走行的なスケールが格段に向上した。
DMF横山知伸の加入も看過できない。
怪我がちなDMF深井のサポートを用意しておくことは大きなポイントで、
屋台骨となるポジションに不測の事態が起こると残留を巡る争いでは大きな痛手となってしまう。
その意味でも、札幌の残留戦略を巡る意図が移籍市場に大きく現れている。

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