浦和レッズのジュニアユース、ユースと浦和の下部組織で育った矢島。2011シーズンの高校3年時にトップチームへ2種登録されると同年の天皇杯でデビューした。しかしトップチーム昇格を果たした2012年スタメンの座を掴むことが出来ず、2015年岡山へ武者修行。岡山で多くの出場機会を得て経験を積んだ矢島は浦和へ復帰を果たすも、またしてもベンチに座る日々が続く。2018年にG大阪へ移籍し、同年6月ベガルタ仙台へ。定位置をなかなか掴めずもがき苦しむ矢島の現在地とは。
矢島慎也の動画
選手紹介
高校3年生の最後の日、卒業証書を先生から渡される時に、「お前は自己中だから直したほうが良い」と言われる。
浦和レッズ所属時代、柏木陽介に「彼(矢島慎也)は気分屋。サッカーのセンスだけは一番。足は特別速くはないが、ドリブルが上手くて、パスやシュートのセンスもある。ただ、何が上手いって、トラップ止める、蹴るの基本技術の高さ」と認めるほどの基本技術の高さを持つ。
プロフィール
選手名 | 矢島慎也|Shinya YAJIMA |
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出身地 | 埼玉県浦和市 |
生年月日 | 1994年1月18日 |
身長・体重 | 171cm・67kg |
現所属チーム/背番号/利き足 | ベガルタ仙台(J1)/#15/右足 |
プレースタイル・能力値・アビリティ
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セールスポイント・ウィークポイント・グロースポイント
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ヒストリー
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年度別来歴
ガンバ大阪へ完全移籍。しかしトップチームでの出場はリーグ戦・リーグカップ戦ともに2試合ずつと出場機会に恵まれず、6月25日、ベガルタ仙台に期限付き移籍で加入した。
浦和レッズに期限付き移籍から復帰。
8月24日、ACL準々決勝1stレグの川崎フロンターレ戦では堀孝史新体制になって初のスタメンに抜擢。
10月14日、第29節のヴィッセル神戸戦で今季初得点を決めた。
2016年は同ポジションでのプレー確立のため岡山残留を選択。ボランチとしてレギュラーを確立するも、J1昇格プレーオフでセレッソ大阪に敗れた。
ファジアーノ岡山へ期限付き移籍。同年後半からは長澤徹によってボランチへコンバートされ、中盤の守備を徹底して叩き込まれた。監督が長澤でなかったら自身がボランチで起用されることはなかったと語る。
開幕から興梠慎三、阪野豊史の加入もありベンチ外が続いていたが、ベンチ入りのチャンスを掴む。5月18日サガン鳥栖戦にアディッショナルタイムに途中出場すると、リーグ戦初ゴールを決めた。
3月20日のJリーグカップ予選リーグ第1戦の対ベガルタ仙台戦の前半27分に負傷退場した山田直輝に代わって途中出場すると、3月24日のJ1リーグ戦第3節の対コンサドーレ札幌戦(札幌ドーム)にて先発出場してリーグ戦デビューを果たした。
9月29日のJ1第27節柏レイソル戦後半ロスタイムに、加藤順大からの、約50メートルのスローイングに相手DFとのヘディングの競り合いに競り勝ちそのボールがポポに繋がり決勝点を決め、J1初アシストを記録した。
浦和レッズユース所属時の2011年に8月15日に2012年からのトップ昇格が内定し、8月26日には2種登録選手としてトップチームに登録された。
その後、11月16日に行われた天皇杯第3回戦、対東京ヴェルディ戦で先発フル出場し、公式戦初出場を記録した。
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