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ホームで未だ負けていない千葉と、首位湘南の一戦。
前半から攻撃力で秀でる千葉が清武功暉や矢田旭が攻撃を組み立てて攻め入り、湘南はアンドレバイアを中心に、勝る守備で防ぐ展開が続く。
後半に入ると、湘南は流れを変えるために齊藤未月を石川俊輝、後半15分には表原玄太を野田隆之介と交代。前半とは異なったパターンのアクションを起こし始める。対する千葉はフィニッシュの精度を欠いているものの、問題なしと見たか各選手の体力をアップデートするに留め、船山貴之を為田大貴、ラリベイを指宿洋史をとカードを切る。
変わらず千葉の猛攻を受ける中、湘南は高さの苦しみからジネイに代えてムルジャを投入するがこれが結果的に吉と出る。
直後に得た左からのCKを秋野央樹が中央に蹴り込むと、頭で打点を合わせて均衡が破れた。勝点を得るには得点が必須となった千葉は、この日再三仕掛けを見せ続けた矢田旭に代えて若狭大志を投入し、近藤直也を前線に入れてパワープレーを仕掛けるが、耐えきった湘南が勝利をものにした。
