【J1-1節】進撃の狼煙をあげた新星のカラー【横浜FMvs浦和】

開幕したのもあり、ノーマルなご紹介は大きなメディアさんにお願いすることとして、
細かなデータ分析を、サイト自体含めて進化させていきますので、
みなさま本年はどうぞ宜しくお願いします!

まずは開幕節の開幕試合、
今季初ゴールも誕生した【横浜FM vs 浦和】いってみましょう!

横浜FM先制点 ダビドバブンスキー

左サイドでLSB金井貢史からLMF齋藤学がボールを受けると、浦和CB森脇良太を一瞬で抜き去る。大きなポイントはここにあって、下の動画を見てもらっても、素人目からもCB森脇良太の体重移動がわかりやすい。LMF齋藤学は一瞬右にフェイントを掛けてライン際のスペースをさらにこじ開けて進む。CB森脇良太が上がった場合は4バック体制を取り始めたことがゼロックスでも明らかだったが、空いた広大なスペースをCB遠藤航が詰めるもののボランチラインまでもがよってしまい、OMFバブンスキー、逆サイドではRMFマルティノスががら空きに。LMF齋藤学のアクションはたしかに素晴らしかったけれど、浦和の守備陣にある問題点が顕著になった瞬間でもあった。
ゴール :ダビド・バブンスキー
アシスト:齋藤学
スタート:金井貢史
コネクト:富樫敬真(デコイラン)
失点責任:森脇良太・遠藤航・阿部勇樹

浦和同点弾 ラファエル・シルバ

こちらもゼロックスから続く浦和の形が顕著な瞬間で、RWB関根貴大からセンタリングするアクションのシーン。STラファエル・シルバの抜け方が上手かったものの、昨年同僚だったRSB松原健が全く対応できなかったのはミスとも思う。イレギュラーなバウンドでも見事に対応してみせたSTラファエル・シルバが素晴らしかった。
ゴール :ラファエル・シルバ
アシスト:関根貴大
スタート:駒井善成
コネクト:森脇良太(パス回し)
失点責任:金井貢史・喜田拓也・松原健

浦和逆転弾 ラファエル・シルバ

公式戦2試合を不在にしたCMF柏木陽介から左足一本で終わらせたシーン。
ST武藤雄樹がいれば、中央でのコネクト役が居るため、彼を媒介とした得点が生まれることもありうるが、不在のためにサイド攻撃が多くなった。直前にRSB関根貴大からという攻撃も生まれたために中央のケアが薄くなった間隙を突いて得た一点。GK飯倉大樹は反応できていたが、STラファエル・シルバの身体の当て方は考え抜かれていた。
ゴール :ラファエル・シルバ(2)
アシスト:柏木陽介
スタート:
コネクト:槙野智章(パス回し)
失点責任:デゲネク

横浜FM同点弾 ウーゴ・ヴィエイラ

レッドスター時代からの同僚OMFダビド・バブンスキーが決めたことで、今日は控えに回ったウーゴはやはり狙っていた。
実際に得点に関与してはいないのだが、この直前にCKを得たのはCB中澤佑二によるもので、二連族でニアにコーナリングしたCMF天野純のキックにも今後着目したいところだ。
ゴール :ウーゴ・ヴィエイラ
アシスト:天野純
スタート:
コネクト:
失点責任:遠藤航(2)・駒井善成

横浜FM逆転弾 前田直輝の再現

先制点と全く同じ形での得点。浦和は右サイドをLMF齋藤学に崩され、中央がサイドに寄せられてボランチラインも吸収され、中央にフリー状態のトップ下選手に決められる。遂行したOMF前田直輝は賞賛されるべきだが、問題点は浦和の守備陣にある。個人のディフェンス限定ならばGK西川周作も悪くなかったが、リーダーシップやコーチングによる修正も施すことも必要だと考えれば、GK西川、CB遠藤航、DMF阿部勇樹、この試合は逆サイドがやられていることがわかっていて修正できなかったCB槙野智章、そもそも負けまくったCB森脇良太は次の試合、またはホームでの横浜FM戦に向けて修正が必要だ。
ゴール :前田直輝
アシスト:齋藤学(2)
スタート:天野純
コネクト:金井貢史
失点責任:遠藤航(3)・森脇良太(2)・興梠慎三

圧巻のMOMと連続のWOM

試合内最高の選手(MOM)は2アシストのLMF齋藤学(横浜FM)。
もちろん、決定機を逸した回数も多かったものの、それでも浦和守備陣を切り裂いたの彼があってこそ。
逆に試合内最低評価(WOM)となってしまうのはCB遠藤航(浦和)。
CB森脇良太も問題だったが、カバーリングもコーチングも全てうまくいかなかった印象が強く、CB那須大亮が投入されてボランチラインに入った後でも修正を施せずに失点を喫してしまったことは少なくない問題点と考える。

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