【2019-20プレミアリーグ冬の移籍動向】マンチェスター・ユナイテッド/Manchester United

▼2018-19シーズン、プレミアリーグを6位で終えたマンチェスター・ユナイテッド。今季もアントニー・マルシャルやポール・ポグバら中心選手の負傷離脱が相次ぐなど苦しいシーズンを過ごしている。

▼シーズン後半戦に向けてマンチェスター・ユナイテッドの冬の移籍動向を振り返る。

目次

移籍動向

 
【IN】
▼MF
ブルーノ・フェルナンデス(25) スポルディング(ポルトガル)より完全移籍(最大£68.00m)で獲得

▼FW
オディオン・イガロ(30) 上海申花(中国)よりローン移籍で獲得

《ひとことメモ》
▼スポルディングで2年連続リーグ最優秀選手賞を受賞していたブルーノ・フェルナンデスを完全移籍で獲得。移籍金は初期費用が4700万ポンドとなっており、ボーナスが加わると最大6800万ポンドとなる。
▼移籍市場最終日には上海申花からオディオン・イガロを今季終了までのローン移籍で獲得。ユナイテッドはエースのマーカス・ラッシュフォードが3月まで負傷離脱することが予想されており、FWの補強が急務だった。

【OUT】
▼DF
マルコス・ロホ(29) エストゥディアンテス(アルゼンチン)へローン移籍

▼MF
アシュリー・ヤング(34) インテル(イタリア)へ完全移籍(£1.35m)

《ひとことメモ》
▼アントニオ・バレンシア退団後、新主将に就任していたアシュリー・ヤングが、ユナイテッドとの契約延長を拒否しインテルへと活躍の場を移した。ヤングの退団に伴いハリー・マグワイアが新主将に就任。
▼19年夏も移籍の噂が浮上していたロホは19年11月以降公式戦に出場していたなかった。また、エストゥディアンテスは自身が下部組織時代を過ごしたクラブであり、2010年シーズン以来の復帰となる。








 

フォーメーション

基本フォーメーション/4-2-3-1

《ひとことメモ》
▼ポグバは2月の中旬、マクトミネイとトゥアンゼベは2月の後半、ラッシュフォードは3月の序盤に負傷から復帰することが予想される。
▼ポグバとマクトミネイが復帰するまではフレッジ、アンドレアス・ペレイラ、マティッチらがレギュラーとしてプレーすると予想。
▼新加入のブルーノ・フェルナンデスはOMFのレギュラーとしてプレーすることが濃厚。



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