一時は勝ち点13差広島との勝ち得点差をひっくり返す
C大阪のホームに首位川崎はヤンマースタジアム長居に乗り込んだ。小林悠を怪我で欠く川崎はなかなか決定機につなげることが出来ず、前半をスコアレスで折り返す。
すると後半10分杉本健勇の見事なファーストタッチから先制を許してしまう。後半45分に家長のPKで同点に追いつくも後半アディショナルタイムに途中出場の山村に勝ち越し弾を浴び1-2で敗戦。
しかし広島が仙台に破れたため勝ち点差は7に広がり、残り2節での逆転は不可能となり川崎の優勝、連覇が決定した。勝利で負えられずとも32試合19勝6分7敗53得点26失点。53得点は横浜F・マリノスに次ぐリーグ2位。さらに失点に関してはリーグ最少失点などの強さを見せた。一時は広島との勝ち点差が13にひらくも怒涛の追い上げを見せ連覇を果たした。
C大阪vs川崎のハイライト動画
C大阪vs川崎のスタメン表と採点