試合を支配した横浜FMだったが決定力にかける
試合支配率6:4で優位に立っていた横浜FM。仲川を中心に攻撃のチャンスを作るもあと一歩というところで決めきることが出来なかった。対する浦和が、前半終了間際宇賀神の狙いすましたシュートがネットを揺らし先制。後半ウーゴ・ヴィエイラが投入後わずか4分で同点ゴールを決めるも、10分後DFラインの裏を突いた武藤が落ち着いて決め勝ち越しに成功、1-2で浦和が勝利した。
最高評価【7.8】武藤雄樹
勝ち越しゴールを決めた武藤。DFラインと中盤の間で受けるのも一つの手だったがその裏をかき、DFラインの背後へ。アシストをした青木が前を向いた絶妙なタイミングで動き出した。武藤の動き出しももちろんだが青木のピンポイントのパスも見事だった。