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【移籍情報】リバプールがウルブスからポルトガル代表FWディオゴ・ジョタを完全移籍で獲得!

19日、プレミアリーグに所属するリバプールはウォルバーハンプトンからポルトガル代表FWディオゴ・ジョタ(23)を完全移籍で獲得したと発表した。『Sky Sports』などの報道によると移籍金は4100万ポンド+400万ポンドの出来高となる模様。契約期間は長期と発表されており、背番号は「20」に決定した。

パソス・フェレイラの下部組織のジョタは2014-15シーズンにトップチームデビュー。18歳で迎えた2015-16シーズンはリーグ戦31試合で12ゴールを記録。この活躍から16年夏にアトレティコ・マドリードに引き抜かれた。2016-17シーズンはローン移籍でヌーノ監督率いるポルトでプレーし、17年夏に監督と共に当時チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦っていたウォルバーハンプトンに加入。同夏に加入していたルベン・ネベスらと共にプレミアリーグ昇格に貢献していた。

プレミアリーグ昇格後も主力選手としてプレーし、2018-19シーズンはリーグ戦33試合で9ゴール、2019-20シーズンはリーグ戦34試合で7ゴールを記録している。また、19年11月にはポルトガル代表デビューを果たし、今年9月に行われたUEFAネーションズリーグ、クロアチア戦でA代表初ゴールを記録していた。

また、同日にウォルバーハンプトンはリバプールからオランダU-18代表DFキー=ヤナ・フーフェル(18)を完全移籍で獲得したと発表している。

《ディオゴ・ジョタの2019-20シーズンの成績》
プレミアリーグ:34試合で7ゴール

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【2020-21シーズン夏の移籍情報】プレミアリーグ(~10/5) *9/19更新