【コパ・デル・レイ】コパ・クラシコはスアレスの2発などでバルサが勝利！｜レアル・マドリードvsバルセロナ

　日本時間2月27日(水)［28日未明］、スペイン国王杯（コパ・デル・レイ）の準決勝の第2戦が行われた。カードはレアル・マドリードvsバルセロナ。
　試合は、レアル・マドリードが優勢。前半をスコアレスで折り返し後半を迎えると、開始早々にルイス・スアレスのゴールでバルセロナが先制。その後2点を奪ったバルセロナが2戦合計1-4でレアル・マドリードに勝利した。

　コパ・クラシコ。バルセロナのホーム、カンプ・ノウで第1戦を闘い1-1のドローで第2戦を迎えた。第2戦はレアル・マドリードのホーム、エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ。
　試合はヴィニシウス・ジュニオールが起点となりレアル・マドリードがバルセロナゴールに襲いかかる。しかしゴールは奪えず、スコアレスで前半を終える。前半レアル・マドリードが6本のシュート、枠内2本に対し、バルセロナはわずか1本のシュート、さらに枠内は0本だった。
　そして後半開始早々。50分、デンベレのクロスにルイス・スアレスがインサイドで流し込みバルセロナが少ないチャンスをものにする。さらに69分にはデンベレのクロスに反応したヴァランがオウンゴール。バルセロナが2点を先取。73分にもスアレスがPKを獲得し、見事なパネンカ（PKでゴールの中心に向かってチップキックとで柔らかく蹴ること）で3点目。バルセロナが後半のシュート3本で3点を決めるという決定力の高さを見せ、レアル・マドリードに2戦合計1-4で勝利した。

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