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菅野孝憲の現在地|新天地 札幌でのスタメン争いとプレースタイル

 東京Vのアカデミー出身の菅野は、育成スタッフ全員一致でトップ昇格という流れになるも身長の低さから横浜FCに入団することになる。入団当時からキャッチングにおいてはトップレベルだったという。2006年チーム唯一48試合にフル出場し、防御率0.67という成績(リーグトップ)を残して、チームのJ2優勝とJ1への昇格に貢献した。その後、柏、京都に移籍し2018年札幌にレンタル移籍を果たした。GKにおいて必要とされる身長というハンデを背負いながら戦う彼の現在地とは。

菅野孝憲の動画




選手紹介

プロフィール

選手名 菅野孝憲|Takanori SUGENO
出身地 埼玉県富士見市
生年月日 1984年5月3日
身長・体重 179cm・75kg
現所属チーム/背番号/利き足 北海道コンサドーレ札幌(J1)/#1/右足

プレースタイル・能力値・アビリティ

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セールスポイント・ウィークポイント・グロースポイント

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ヒストリー

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年度別来歴

2019年
2018年

 1月、北海道コンサドーレ札幌に期限付き移籍することを発表した。

2017年
2016年

 中村航輔のアビスパ福岡へのレンタル移籍からの復帰に伴い、2016年1月5日にJ2・京都サンガF.C.に完全移籍することを発表した。

2015年
2009年

 日本代表に選出されて、2月4日のフィンランド代表(キリンチャレンジカップ)などでベンチメンバーに入った。

2008年

 柏は菅野のほか南雄太、加藤慎也、桐畑和繁のGK4人体制となり、特に南と菅野の正GK争いは注目を集めた。
 5月2日のジェフユナイテッド市原・千葉戦で柏でのリーグ戦初出場を果たすと、好セーブを連発し、チームの勝利に貢献した。その試合以来、正GKの座を南から奪取した。

2007年

 2年連続チームで唯一全34試合にフル出場。チームはリーグ最下位でJ2降格したものの、ゲームキャプテンを務める試合も多くあった。その獅子奮迅にプレーする姿が認められJリーグオールスターサッカーへの出場を果たし、2007年の新人王にも輝いた。
 2007年オフに柏レイソルへ移籍。

2006年

 チームで唯一48試合(全49試合中)にフル出場し、防御率0.67という成績(リーグトップ)を残して、チームのJ2優勝とJ1への昇格に貢献。 

2003年

 身体能力・メンタリティは抜群で、東京Vの育成担当スタッフは全員一致でトップに昇格させるべきと推薦したが、身長が低いことを理由に、当時のゼネラルマネジャーの判断によって昇格できず横浜FCに入団。横浜FCのGKコーチである田北雄気は入団当時の菅野についてキャッチングはすでにプロレベルだったと語る。

プロ前

 東京ヴェルディ1969のアカデミーの出身で、埼玉県富士見市の自宅から練習場のヴェルディグラウンドまで片道2時間以上かけて通った。当時の菅野について、ジュニアユースでの同期である玉乃淳は「中学3年生まで失点したのを見たことない」と語るほど。






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